こんばんは!

今日はロータリーの財団委員会の関係で

市内のホテルで会合でした。

 

 

実は去年からロータリーの私が所属している岐阜県三重県グループの

2630地区の委員会に任命いただき、

定期的に委員会にいっています。

ロータリー財団は会員から寄付を財源とする資金を

様々な事業のために補助金を支給する委員会。

その中でも私は奨学生の選定からフォローをする

平和シップフェロー小委員会に所属しています。

 

 

奨学生の選任はそのプロセスがとても複雑で

さらには責任が大きくて

委員会に来て一年経っても全く理解できていません💦

でもね、

今日一緒に参加していた委員の方と話をしていて

ようやく全体像が見えてきたねって。

 

 

今日は奨学生の方々が日本に戻ってくると

ロータリー学友会という卒業生の会のような組織に

加入していただきます。

その学友会ではこの地区では

チャリティコンサートを開催して

国際ロータリーに毎年大きな寄付をしていただいているのですね。

そういった活動の総括として本日総会があり、

ガバナー、ガバナーエレクトご参加の総会がありました。

 

 

ガバナーの方は雲の上の人というイメージがありましたが、

同じテーブルで会議に参加させていただくことが

なんだか不思議な感じでした。

 

 

そしてぼんやりとしていた学友会という組織も、

実際に活動されておられる方々の話を聞き、

ようやく点と点だった知識やイメージが

少しずつ繋がってくるのを感じています。

 

 

こういう感覚って、

仕事においても同じだったと思い出します。

会計入力ばかりしていた頃から

決算をやったり相続をやったり、

実際に新しい業務に取り組んでみることで

聞いていただけのことが腑に落ちてきます。

実務は時間がかかるので、

本当に一人前になれるのって今までは10年はかかると思ってきました。

最近では動画での研修など、

知識として先に身に着けられるので、

早く成長できる仕組みがあって羨ましいですね。

 

 

とはいえ、

点と点がつながるのは人それぞれの感覚。

自分から上に上がってくる意識がないことには

いつまでも点でしかありません。

若手メンバーには早く点と点をつなげて

仕事の楽しみを早く知ってほしいですね。

 

藤垣会計事務所