経営者の時間
こんばんは!
常に行ったり来たりを繰り返すのですが、
現場の仕事って面白いですよね。
経営者になってもお客様とのやり取りをしていると
求められていることを実感できるのは
現場で自分の力を実感できるときです。
また、
力の欲求を満たすために
自分の実力を社内で見せつけたくなったり
ついつい経営者になっても現場を欲してしまう自分がいます。
というより、
人員不足を言い理由にして
自分も現場に入りたくなってしまう。
なにより経営者でありながら
自分も社員たちと同じように、
いやそれ以上に現場で頑張ってる姿を
見せていかないとサボっているように思われるのではないか。
そんな不安を感じてしまうのも
昔の社員時代の頃の感覚が
今でも蘇ってくるんです。
いいですか、
経営者は社員ではない。
仕事の質が異なるからだ。
ビジネスそのものを創り上げること、
時代に合わせて変革していくこと、
対外的な顔役として社会と繋がること、
様々な役割があるのが経営者です。
勤労が求められているのではありません。
社員が幸せに働ける仕組みづくりをすることが
経営者の仕事なのです。
私が税理士だからか、
経営者としての自分と同時に
資格者としての役割が求められます。
私にしかできないことが
税理士という有資格者としての責任ですね。
士業はどこまでいっても
経営者と資格者としての立場が同時に存在します。
だからこそ現場に出てしまうし、
時間がどんどん足りなくなるという葛藤から
抜けられませんね(^^;
この時期、
あらたなお役をいただく機会が増え、
時間の使い方を本当に選択していかなければ
私の目的を果たせなくなります。
やらないことをもっと明確にしていきましょう。
現場の仕事は楽しいけど
経営者としてやるべきこととのバランスが難しいね💦