こんばんは!

組織運営をしていて感じること。

事務所でもそうですし、

JPSAの支部運営でも強く感じることが、

言ってることとやってること。

これが一致している人なのかどうか。

 

 

形而上と形而下。

この言葉、ご存じでしょうか。

形而上とは概念的であることをいいます。

イメージ先行で現場の実行レベルのことが

できていない状態を指すこともあります。

一方、形而下とは現場感のある状態です。

ひとつひとつの行動として実行されている状態。

 

 

形而上だけの人は絶対に成功できません。

なぜなら行動が伴わないからです。

いいことは言うのだけど、

いつもやらない人。

 

 

集客を呼び掛けるといいことは言うんですよ。

でもいつも誰も誘ってこれない人。

本当に誘っているとは思えない。

 

 

申し込んだと言って、

実際に申し込みができていないとか。

これも形而下の実行が弱い人ですね。

 

 

やるべきことを一つずつ実行することも

能力だと思います。

才能だというと高めることが難しいものですが、

能力であれば高めることができますよね。

 

 

いつも実行力がある人は

即断即決即実行です。

やると決めたら実行する。

これが成果を出す人の秘訣です。

 

 

成果が出ていない人は

自分なりのやり方にこだわり、

何か理由をつけてすぐに行動しません。

成果を上げる人になりたければ、

普段の行動パターンをやめ、

即実行してみるとよいですよ。

なにか達成感というか、

やった感が得られているはずです。

この感覚を常に当たり前にできれば

その人は実行力を高めることができたのでしょう。

明日からでも即実行を意識していきましょう!

 

 

藤垣会計事務所