過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3709日目

 

 

こんばんは!

今日は夕方からは武藤容治先生の勉強会でした。

講師に資産税で著名な税理士先生をお招きして

最近話題になっている株式の評価方法の変更についてなどを含め

いろいろとても勉強になる時間でした。

武藤先生も勉強会にご参加いただき、

いまの考えなければならない大事なことを

しっかり確認いただいておられました。

 

 

事業承継税制を取り巻く税制の課題、

取引相場のない株式の評価改正の直近までの動向

気になることばかりです。

そして事業承継の現場での実態について

書籍から引用いただきながら、

興味深い内容のシェアもいただきました。

 

 

そのご紹介いただいた内容のなかで

「私の財産は、

私の財産であって、

私の財産ではない」

事業承継のなかである経営者の方が

先代のお父様からいただいた言葉なんだそうです。

つまり、

会社を代々守っていく中では、

継いでいく者と継がない者、

つまり承継者とそうではない相続人がいるのですが、

継がない相続人も守っていくことを伝えていたのだそうです。

なぜなら、

会社の「のれん」として代々受け継いできたものは、

確かにその受け継いだ人の財産にはなるのですが、

これは自分が生み出したものではなくて

先代から受け継いだもので、

それをまた次の世代に継いでいかなけれbなならないものです。

だからこれを守ろうとしたら、

財産全体を均等に法定相続分を分けてもらおうと考える相続人がいたら

守れなくなってしまいます。

家族全員がこの「のれん」を守るつもりでいなければ

会社を代々守っていくことはできないのです。

 

 

私も今の事務所は先代の羽田野先生から引継ぎ、

これは預かりものだと考えてここまでやってきました。

預かりものだからこそ、

私が経営者だからと言って自分勝手なことはしないようにしてきたし、

預かったこの事務所の無形の財産を

しっかりと次の若手の世代へ繋いでいこうと思っています。

 

 

仕事の基礎をとても大事にしてこられた先代の先生だったからこそ、

こういう仕事に向き合う姿勢はこれまで同様に

引き継いでいきたいと思います。

だからこそ、

細かいことでも徹底して拘りぬくことを

これからも続けていきます。

 

 

二重、三重のチェック体制で

お客様を守っていけるよう社内であらためて

共有していきます。

こういう大切なもの、

これが私の財産であり、

私の財産ではないものなのです。

 

 

藤垣会計事務所