高校生へのメッセージ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1529日目
おはようございます!
来月のことですが、
母校の高校にて進路講演会として
『自分の進む道を見つけるために
社会人が語る「仕事とやりがい」』
というタイトルでお話しする機会をいただきました。
タイムスケジュールを確認したら、
質疑応答の時間がたっぷり取られていました。
これはなかなか緊張しますね~(^^;
普段から租税教室ということで
高校には授業に行くことはあるのですが、
全校生徒に向けて仕事とやりがいについて
お話しするとなると、
とても話し甲斐がありますね。
たったの20分という限られた時間の中で、
私が何のためになぜこの仕事をしているのか?
目先のことだけでなく、
進路という大きな岐路に立つ若者に
何かお役に立てることを
お伝えせねば!と気合入ってます。
しかし、
自分が高校生だったころを思い出すと
何も考えてなかったなぁ。
早く大学生になって、
男女共学の楽しいキャンパスライフしか
頭になかったような気がします(^_^;)
ただ、
これだけは言えるのは
大学に入学してからは
選択の連続でした。
私は大学は工学部電気情報工学科に入りました。
めっちゃ理系でしたが、
大学2年の後半から
法学部法学科に転籍したんですね。
大学を卒業してからも、
大手食品メーカーに勤務し始めましたが、
2年で退職して地元の岐阜に戻り、
会計事務所に就職しました。
それからはずっと同じ税理士業で
やってきてますが、
一つ一つの選択はその都度最善だったと思うし、
結果良ければすべて良し。
今は自分の仕事を天職だと思って
頑張れています。
どれだけ道を選びなおしても
最後はここに来るはずだったんだと
思えるような人生を歩んでほしいですね。
こんなはずではなかった・・・
なんてならないよう、
自分に正直に選択してほしいです。
進路と言えば
親の意向や友達との比較で
決めてしまうことがあります。
でも、
最後は自分で責任を取らなければいけません。
納得した選択をしてほしいものですね。
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