過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1719日目

 

 

おはようございます!

昨日は新しいお客様のところへ訪問しました。

「実」を残しておられる創業経営者の方の考え方というものは

一つ一つの言葉に深い意味が込められているなぁと実感しました。

 

 

さて、

人脈というとどんなイメージを持たれますか?

仕事を増やすために人脈を作るんだという人は

多くいらっしゃいますよね。

というか、

普通に考えれば営業目的のものかもしれませんね。

 

私も独立当初はいろいろなところに顔を出したり、

何かの会に所属したりして

人脈を増やそうとしていました。

 

 

でもね、

特に営業においては

知り合ったからといって

仕事につながると思っている人がいますが、

そんなことあるわけないですよね。

はじめて名刺交換した人が

どんなことができるのか?

誠実な人なのか?

信頼できるか?

実力はあるのか?

何も分からないのに仕事なんて依頼するわけありません。

でも勘違いして営業に行って玉砕してしまうんですよね。

 

 

知り合いになったから仕事がもらえるのではなく、

信頼関係ができるから仕事が始まるんです。

私が所属するロータリークラブでは

その傾向が顕著にあります。

たまに勘違いして入会される人がいるんです。

入会したら仕事がもらえるってね。

でも何の仕事も回ってこない。

で、すぐにやめてしまうんです。

クラブ活動を通して相手のことを知り、

信頼関係ができてくるから仕事を依頼するようになるわけ。

ここはとても重要なことです。

営業における人脈は、

知ってるレベルでは意味がないのです。

名刺交換会などありますが、

なかなか成果が出ないでしょ?

私はそういう場には行きませんが

そんな人ばかり集まる場って

ちょっと怖い気がしますね(^^;

 

 

でね、

私は人脈は人に役立てるために使うものだと考えています。

だれかが困っていると聞いたとき、

例えば友人の家族が重病にかかり良いドクターを知らないかと聞かれれば、

自分の人脈を使って調べてもらうんですよね。

友人にとって大切な人でなければそんなことはしません。

自分の大切な人の大切な人は、

私の大切な人です。

だからできる限りの情報をあつめることをします。

その情報を相手が使うかどうかは

相手の選択するところです。

私ができるところで精一杯貢献したいと考えています。

 

 

そういう積み重ねが、

本当にお互いが助け合える人間関係を育むんだと思います。

あなたには眠らせている人脈はないですか?

自分だけのために使うのではなく、

ぜひ新名の大切な人のために使ってみてください(^^)

 

 

 

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