過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1875日目

 

 

おはようございます!

シルバーウィークの前半は今日で終わります。

3連休は何をされていますか?

 

 

まだまだ緊急事態宣言が発令されている中なので

あまり遊びに行くという雰囲気はありませんね。

いつも一緒にいる家族となら

旅行に行っても問題が少ないのですが、

それでも受け入れるホテルや旅館の立場になると、

緊急事態宣言の発令地域からの他県への移動となると

嫌がられるのでしょうか。

ワクチン接種率は上がってきたものの、

やはりここから先は新たな仕組みづくりが

必要なのかもしれませんね。

ワクチン接種証明書の存在は

安心感は与えられるかもしれませんね。

 

 

成果が早く上がるための考え方を

ご紹介したいと思います。

射撃を例にしていきますね。

戦争の時に敵を狙ってライフルで射撃しているのを

想像してみてください。

普通、相手をしっかり狙ってから打ちますよね。

練習と違って本番となると

なかなか狙いが定まりません。

そんなことしてるうちに、

逆に相手から打たれてしまう可能性が出てきます。

 

 

だから、

逆のことをすることが良い場合もあるのです。

まず先に適当に打ってみて、

そのズレを見てから調整していくというわけ。

まず打ってみる。

この発想って結構できていませんよね。

 

 

うちの事務所で先々週にやった研修、

あるワークのためにメンバー達に時間を与えて

作戦会議をしてもらったんですよ。

15分という制限時間でしたが、

実際には30分経っても何も決まりません。

実際に身体を使った練習さえできていません。

 

 

私たちのように税務やコンサルといった仕事は

実際に経営をし行動しているお客様と違って

頭で考えることが100%といっても過言ではありません。

そうならないように、

事務所でできることはまずは実験台として

いろいろ取り組んでみたりはするのですが、

スタッフ目線で考えるとほとんどの仕事は

頭の中で考え完結していくのです。

だから実際に動くことへの動機づけは

案外弱いってことが研修を通じて分かりました。

 

 

そのワークは正解は存在しないので

いろいろやってみて試してみるうちに

答えが見えてくるのです。

その行動をしないまま

あーでもない、

こーでもないって状態になってしまうのですね。

良い気づきをいただきました。

 

 

研修を気づきだけで終わらせないためには、

例えば事務所の取り組みについても

いろいろ実際に取組みをしてみたいんですね。

スタッフの立場からすると責任は取りたくないので

何かを実行する際には

失敗がないように準備が万全じゃないと

やりたくない気持ちが強いんですよね。

でも成果を出そうとしたら

何かに取り組んでみないと分かりません。

なにも失敗しないなんてチャレンジは

あり得ませんから。

 

 

失敗を恐れて行動が止まっていませんか?

動かないとうまく出来るのかどうかは分かりません。

チャレンジとはそういうものです。

一歩踏み出していきましょうね(^^)/

 

 

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