テレワーク
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2060日
おはようございます!
昨日の午後は九州の税理士法人様と
お互いの情報交換会をオンラインで開催しました(^^
昨年事務所メンバー達と一緒に受講した講座で
同じチームで半年間関わってくださった税理士法人さんで、
講座が終わってもこうやって繋がれるのって嬉しいですね!
コロナが明けて社員旅行に行けるようになったら
いつか九州まで事務所見学会にいきたいです!
でね、
テレワーク環境をどうやって作っていくかを
藤垣会計側からの情報提供としてお話をさせていただきました。
テレワークするときにいろいろポイントがあるのですが、
大きく分けて
1.税理士法の扱い
2.技術的な問題
3.環境的な問題
4.メンタル的な問題
があると思うんですね。
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1.税理士法の扱いは何の問題もありません。
現在の税理士法では日税連の指針にしたがって
管理の仕方をしっかりしていれば問題はないものと考えてます。
今回の税理士法改正で大きく改善されるであろうことから
今後は推進されていくのかなって思います。
2.技術的な問題ではいろいろ論点があります。
まずはベンダーの扱いですね。
うちではJDLというシステムをメインで扱っています。
おかげさまで仮想環境を作ったり、
リモートデスクトップでのログインが可能なので、
まったく問題なく外からも事務所のPCを操作できるんです。
これができないとかなり厳しいですね。
他のベンダーもある程度は同じようなことができるのでしょうか??
他は知りませんが、うちはこのシステムのおかげで問題なくテレワークができています。
また、
テレワークで問題となる紙の資料の問題です。
藤垣会計ではコロナで非常事態宣言が出た当初に
ペーパーレス環境を作りました。
ドキュワークスというソフトを使って
すべての工程をPC上で作業できるようにしました。
原資料はスキャンしない限りは紙の場合がほとんどなので
月次の入力作業はまだまだアナログ部分が多くあります。
ペーパーレスにするためにはルール作りは必須です。
全員が同じやり方を覚えていくことが非常に重要となります。
何度も勉強会をする必要があるんです。
長文になってしまったので
続きは明日ということで、
今日はこの辺で失礼します(^^)/
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