過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1474日目

 

 

おはようございます!

今日から山の方にお出かけです。

「え?岐阜って山じゃん!」

なんて言わないでください。

山にはさらに山があるのです(謎

気を付けて行ってまいります(^^)/

FBにはワンコの写真をアップしていきますね~

 

 

さて、

以前から細谷功さんの書籍をよく読んでます。

最近も読みましたが、

少し前に購入した

「考える練習帳」

というものを読み返しました。

 

本当にいろいろな要素で

思考って止まっているんだと

考えさせられました。

その一つは藤垣会計の中でも

気を付けないといけない事でした。

これを今日はご紹介しますね。

 

 

この本の見出しには、

考えるとは「○○」

というものが多くるのですが、

その一つに、

考えるとは、「分けない」こと

と言われていました。

 

 

考えるということを、

反対の考えないという視点から

見ていくと分かりやすいんです。

よくある話しが、

聞きたいことがあって役所に電話をして、

それぞれの担当の窓口から

たらい回しにされた経験はありませんか?

そう、

考えないとは、

自分の担当ではありませんって

分けてしまうことなんですね。

 

 

「自分の仕事ではない」

と言った瞬間に思考は動かなくなります。

動く理由がないからです。

何事も0か100でデジタルに分かれるものではなく、

グラデーションのように変わっていくものです。

白か黒かというより、

白から徐々にグレーになって、

次第に黒に変わっていくんですよね。

物事にもその移り変わる変化があるのです。

だからどの部署においても

なにかしら関りはあるはずなのですが、

「自分の担当ではない」と言ってしまうと

思考は停止してしまいます。

だから広い視野を持ち、

思考を止めないような行動をしてほしいんです。

 

 

ただ、

そういう話をすると、

「じゃあ、何でもかんでも仕事をもらってこれば

いいのでしょうか!?」

と極端に考える人が出てきます。

そうではありません。

もっと大きな視野で物事を見たうえで

的確に振り分けてあげればいいのです。

 

 

先程の役所の対応であれば、

一通りの話を聴いてから、

「○○は○○課で確認ができますが、

▲▲については▲▲課でお聞きになられると

良いかと思います。

まずはこちらでご対応できることを

やっていきますね。」

といった具合に、

相手の立場に立って対応することが

ポイントだと考えます。

 

 

仕事も役割分担を明確にしていくと

それぞれが自分の仕事ではないって

考えるようになり得ますね。

そうではなくって、

常に全体を見る意識をなくさないように

そして自分の役割を全うすれば、

みんながお互いを助け合えるんだと感じます。

思考停止にならないよう、

自分事で考える癖をつけていきましょうね(^^)

 

 

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