会話の主導権をもつ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1539日目
おはようございます!
週末になりましたがあいにくの雨ですね(^^;
今日はゴルフですが雨でも楽しんできます!
さて、
今日は会話についてお話ししましょう。
私はもともと話し好きでもないし、
話し上手でもありません。
ユーモアのセンスが高ければいいのですが、
それも微妙でしょうか(^-^;
しかし、
会話というものはなんとなくするものではありません。
もちろん日常会話の中では
楽しく会話することが大切なので、
なんとなく場の雰囲気で話すことも
まったく問題ありませんね。
ただビジネスの中でする会話というものは
意図があるのです。
営業の人は自社の商品を販売するために
仕事をしています。
会話は当然に販売のためにするものになります。
そして会話には型があり、
大筋の話しから逸れてしまったときに
どうやってこの話に戻すのか、
どこにこの話を帰着させればいいのかを
常に考えながら会話は行われます。
人によっては、
どんどん会話が逸れていって、
逸れた先の話しに深く入り込んでしまって、
何の話をしていたのか分からなくなってしまう人がいます。
でも、
それはコチラが悪いのです。
どれだけ逸れていっても
「じゃあ、話を元に戻すと。。。」
って戻せばいいだけなのです。
相手のペースに巻き込まれて、
話を聞かされるだけで時間切れになってしまうようだと
完全に時間の無駄に終わってしまいます。
会話とは、
こちらが伝えたいことを話すケース、
相手の問題解決のために話を聞くケース、
それぞれの会話でも入り口の導入の話題や
クロージングの内容も考えながら話す必要があるので、
うまく成果が上がらない人は
こういう論理的な思考パターンで会話を分解してみると
改善すべきことが見つかるかもしれませんね。
究極の営業とは、
売り込まなくても売れること。
お客様から
「あなたがそう言うなら、そうします」
こういってくださる信頼関係を築くことが理想ですよね。
会話というスキルだけではなく、
本質的な人間関係をもっともっと
築いていきたいものですね。
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