環境が本能に影響を与える
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1673日目
おはようございます!
今日は日曜日(^^♪
久しぶりに休暇を取ります~
ワンコとお出かけしてきます。
さて、
官僚の接待の話題で7万円もする食事には
どんな食材が出るんだろうって
ワイドショーなどでは騒がしかったみたいですね。
食材にお金を出しているのではなく、
その場所だったり希少感だったり、
食材以上の価値があるんでしょうね。
ステーキかアワビか、キャビアか、
何を使っているってことではないのでしょう。
キャビアと言えば、
チョウザメの卵ですが、
チョウザメって成長すると
2~3メートルもの大きさになるんですよね。
でもね、
小さな水槽の中で育てていると
30センチくらいで成魚になってしまうそうです。
これ以上大きくなれないと分かるんですね。
そしてね、
この30センチの成魚を海に戻すと
どうなると思いますか?
ちゃんと成長して大きくなるんだそうです。
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これと同じように、
水槽の中で一番大きくなってしまった魚は
どうなると思いますか?
それ以上大きくなると思います?
そう、
もうそれ以上大きくならないんだそうです。
自分より大きな魚がいなければ
食べられる心配はないし、
体が大きければ多くの餌を食べなければならないのも
大変だからね。
でも、
その魚を海に戻すと、
もっと大きく育つんだとか。
こられは、
本能なんですって。
努力ではなく、
生き残るための本能なのです。
自分の置かれた環境が
本能を動かしているんです。
では、あなたは今の職場の環境に
成長を促されていますか?
置かれた環境が
ぬるま湯のように何も成長を求められていなければ
誰も成長することはないでしょう。
こう言っては何ですが、
田舎の町役場なんかに行くと、
昔は本当にチンタラ仕事をしている職員がいたものです。
仕事で頑張ることは無駄だと言わんばかりの
態度の職員がいたものです。
あ、昔のイメージですけどね(^-^;
10年以上前の田舎の役場はそんな感じでしたね。
誰かが頑張ると、
周りも頑張らなければいけなくなるから
みんなで頑張らない雰囲気を出している、
みたいな(^-^;
自分が置かれた環境が
自分の本能を目覚めさせてくれます。
職場とは、
社員が切磋琢磨しながら
成長しあう自己実現の場です。
そういうポジティブな場であるように
みんなで作り上げていくことが大切です。
経営者がそう願っても実現はしません。
社員の一人ひとりがそう願い、
行動していくことで場が作られていくのです。
私の事務所でもそうであってほしいものです。
ちなみに、
藤垣会計では常に新しいことを始めるので
メンバーたちは大変だろうなって思ってましたが、
時間が経つごとに一人ひとりの当たり前の行動が
高いレベルになってきたなぁと感じることが
多くなりました。
今年の確定申告は、
昨年より仕事の量が増えているはずなのに、
進捗は去年より進んでいるんですよね♬
それはメンバーたちが成長したからです。
そんな環境を提供し続けていきます。
あなたも良い環境を作っていきましょう!
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