自分のことは見えない
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1899日目
おはようございます!
9月の後半に痛めた腰でしたが
ようやく違和感が無くなってきました。
がしかし、
日曜にゴルフの練習に久しぶりに行って
またおかしな違和感が戻ってしまいました(^^;
なかなか治りませんねー
さて、
最近では税理士としての税務判断業務と
事務所のマネジメントが仕事の中心となってます。
でもね、
コンサルタントの仕事もちょっとだけ入れてるんですよね。
経営者と話すのは面白いんですよね。
今後の展開が拡がっていくときのワクワク感は
なかなか他の仕事では経験できないんですよね。
税理士としてお客様と向き合うことでも
もちろん楽しく会話はしますが、
そこにコンサルフィーはいただかないので
深い話まで落とし込みにくいんですね。
だからコンサルは面白いのです(^^)
でね、
専門家として当たり前に
経営者としての判断を求めていきますが、
これって結構自分に当てはめると
なかなか難しいことがあるんですよ。
人には正論で伝えられるからこそ
自分にもそうでありたいと思うんです。
ただ自分のことは自分で見えていないので
客観視することが非常に難しいと感じますね。
コンサルタントの方や外部の方と関わっていただく価値って
こういうところにあるんだと実感するところです。
キャッシュフローコーチというコンサルティングも
極端な話し、
経営者が自分一人でもできるんですよ。
だからコンサルタントをつけなくてもいいんです。
でも、
経営者って忙しいんですが、
多忙極まりない中で時間を確保して
自分だけで進めていくことって
とても難しいんですね。
自分で進めるのが速いか、
誰かと一緒にやるのが速いか。
この判断基準でコンサルティングを受けると良いですよ(^^)
話しは戻しますが、
自分のことは見えないからこそ、
周りからのフィードバックって重要なんです。
上司が事実を伝えます。
「○○が△△ですね」
うまくできていない事実を伝えているだけです。
この事実をどう解釈するかが器。
「また文句言われた。
毎日細かいことばかり言ってきて嫌われてるのかな」
もしくは、
「確かにまたできてなかったな。
どうやったらできるようになるか、上司の○○さんにきいてみよう」
解釈はマイナスにもできるし
プラスにもできます。
これは自分の選択できることです。
誰もあなたの頭の中の考えていることは
コントロールできないのです。
そして、
こういうフィードバックはする側もしたくて言ってるわけではありません。
はやく仕事ができるようになってもらいたい、
考え方を変えたらもっとよくなるのに、
など思いながら伝えていることも
忘れないようにしましょう。
自分のことは見えないだけに、
自分はできてるという過信は禁物です。
だって、まだまだ成長できる伸びしろはあるでしょ?
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