任せる技術
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1989日
おはようございます!
三連休はいかがでしたか?
天気も良かったでしたね。
さて、
やることが多くなると
意識が分散していってしまいますよね。
集中力ってとても重要になります。
私自身が最近はあることに集中しすぎてしまい、
なかなか他のことに手が回りません(^^;
来週が締切の医療業界新聞への原稿がまだ白紙状態だったり、
今月末にロータリーで卓話をするのですが
その資料もまだ白紙状態です。
その他にも事務所の事業年度開始ということで
さまざまな計画や目標の設定など
今まで管理していたことがあるのですが、
とてもすべてを見切れる状態ではなくなってきました。
選択と集中という言葉がありますが、
自分で抱え込んでいても仕方ないので
周りのメンバーの助けを借りながら
一つ一つ終わらせていきます。
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事務所内の業務の流れも
似たような感じで進んでいます。
お客様担当者が自分で決算を組んだり月次の処理をしてしまうから
若手のメンバーの仕事が不足してしまったり、
一部のメンバーだけが仕事量が減らないんですよね。
どんな仕事でも、
一つの仕事をどれだけ細分化できるか?
細切れになればなるほど、
やさしい仕事、難しい仕事に分かれてきますので、
多くの人に依頼ができるようになるのです。
その手間が惜しいと思うから
いつまでたっても自分で抱え込んでしまうのです。
緊急軸と重要軸で4つのマトリックスを作ったとき、
第2象限と呼ばれる
「緊急じゃないけど重要なこと」
にどれだけ時間を割けるかが
将来の快適な業務環境につながるのです。
川上から仕事を流さないと
いつまで経っても川下には流れてきません。
頭の中で仕事を分解することを
常に意識していきましょう。
そうすると
「あ、これは○○君にお願いしよう」
「これは○○さんにできそうだ」
という思考が生まれてきます。
そもそも自分でやっちゃおうとしている人には
生まれてこないのです。
仕事を下に流さない限り
メンバーの育成もできませんから、
結局自分の首を絞めることになるんですよね。
私の業務についても
今以上にもっと幹部育成をして
責任をもってもらうことが大事なのかなって感じています。
そのためにも中堅のメンバー育成、
仕事量に対して余力を残した人員配置を
目指していきます。
あなたの仕事は抱え込んでいませんか?
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