自分と周りは「違う」がスタート|効き脳診断
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
先日、聴き脳診断のことを記事にしましたね。
自分のタイプはABタイプでした。
A論理が強く、次にB計画が得意なタイプ。
人間関係のCは少し弱く、
冒険心のDはかなり弱いタイプでした。
家族や会社組織が成り立つためには、
この足りない部分を誰かが補ってくれているそうです。
そのためには、家族やスタッフにも効き脳診断をしてもらわないと分かりません。
で、やってもらいました(^^♪
スタッフたちの分は個人情報的に伏せておきますが、
うちの奥さんの結果について分析してみます。
ちなみに、この分析しようとするところがAの特徴です(^^;)
うちの奥さんは、ほぼ四角形でした!
ABDが優勢で、Cが若干弱い感じです。
この診断結果の文章がまさに的確に表していたので面白いです。
「新しいアイデアを思いつくと、
それを達成するために情報を収集・分析し、
綿密な計画を立てて実行に移します。」
これ、いつも奥さんが旅行の計画を立てるときの状況
そのものなんです(笑
D やりたいことや行きたいところを探して、
A 旅行先の情報などをファイルに閉じて整理してます。
B 行程などとても細かく計画します。
旅行に行くと、私はいつも工程に合わせて運転するだけです。
そして、あまり私に意見は聞いてくれません(^^;)
ここは、Cが弱いということなのでしょうか。
コミュニケーションギャップがあるかどうかも、
この診断で分かるのですが、
妻と私が一番強いところはお互いAでした。
同じ象限が強い者同士は、
ギャップが一番小さいそうです。
だから私は妻と気が合うのでしょう。
そんなことまで分かるのが、
凄いと思うし、
ある意味怖いですね。
昨日は事務所スタッフに診断結果を渡し、
この診断の解説をしました。
診断結果をそれぞれに手渡して、
この効き脳の根拠であるハーマンモデルの解説をしました。
特に盛り上がったのは、
「お金」についての感覚の違いの解説でした。
Aが強い人は勘定で考える。
Bが強い人は貯めることがうまい。
Cが強い人は人におごることが好き。
Dが強い人はお金は使うためにあると考えている。
この説明をしたら、
みんな、そうそう!というリアクションでした。
昨日は事務所でゲームを使った研修をしました。
このゲームを通して気づきを得るのが目的なのですが、
個々の違いに気が付き、
ルールややり方を決めて、
声を掛け合いながらできたチーム。
対照的に、
アイデアで勝負しようと、
こんな方法、あんな方法と、
試行錯誤したチーム。
結果的には、
前者のチームが先にゴールしました。
後者のチームはゴールできずに時間切れでした。
このゲームの目的は、
個々の違いがあることに気が付くこと。
どんな組織もそこからスタートするのです。
どんな気づきがあったかは、
今日の個人面談で聞いてみたいと思いますよ。
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