過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

おはようございます!

連休も終盤に突入ですね!

天候にも恵まれ、

アウトドアで楽しんでいる方々を

Facebookで見せていただいています。

私が愛犬と出かけるときは

なぜか天候が悪くなるのですが、

今回も天気が下り坂のようです(^^;)

今日明日と出かけますが、

なんとか天気が崩れませんように!

 

 

 

さて、今日のお話は上司が部下の育成に困ってる人向けの内容です。

スタッフに仕事を依頼したのに、

思うような成果物が上がってこないと、

イラッとしたり、

ガッカリしたりしてませんか?

 

 

 

なぜうまく伝わらないのか、

悩んでいる人には、

まずはこの記事を読んでみて下さい。

頭の使い方にはタイプがあるのです

自分と周りは「違う」がスタート

人には頭の使い方に得意な分野がそれぞれあり、

得意な部分を使う話には理解しやすいのですが、

そうではない部分で話されると理解しずらいという話でした。

効き脳診断というツールで判定できるんですよ。

ちなみに、このツールの信ぴょう性ですが、

ハーマンモデルという研究で裏付けをされています。

 

個性

 

 

最初に、お伝えしたいのは、

スタッフの効き脳の得意な分野に向かって伝えていますか?

私も今まで上手くできていなくて、

伝え方をもっと工夫していくつもりです。

例えば、私みたいに論理的な部分が強いと、

相手にもその部分を使って話をします。

だって、自分が分かりやすいと思うことを

話すのが普通ですからね。

でも、アイデアや冒険心が強い人には、

全体像やゴールの内容が見えてこないとピンときません。

「この仕事を頑張ったらどうなるの?」

という感覚に応えていないと、

「○○の理由でこの仕事をやろう!」

と私が言っても伝わりません。

その重要性が伝わらないということは、

人によっては

「適当にやっておけばいいや」

と思われてしまうでしょう。

このタイプに人には、

その仕事をやる意味が伝わらないと、

モチベーションが上がらないのです。

 

 

効き脳診断を周りにできない場合でも、

大丈夫ですよ。

要は、それぞれ特徴が違うんだということが分かれば、

相手に伝える言葉や内容に違いを持たせることができるでしょう。

そこに工夫をしてみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

次に、コミュニケーションのしくみの問題です。

ホウレンソウって聞いたことありますか?

野菜のホウレンソウではなくて、

報告連絡相談のホウレンソウです。

これが細かく機能しているのと、

そうでないかによって、

時間効率やモチベーションに

大きく影響を与えます。

 

 

マメにホウレンソウをしている部下は、

仕事の完成イメージを上司のイメージに近づけながら仕事ができます。

逆に、ほとんどホウレンソウをしない部下はどうでしょうか。

仕事が出来上がって上司に「出来ました!」と報告します。

しかし、残念なことに上司のイメージとは全く違うものが出来上がっていました。

そして、やり直しという「手戻り」が発生します。

すごろくに例えると、

「振出しに戻る」ですね。

大幅に時間をロスします。

このホウレンソウのことや、

手戻りなどの職場の問題について、

『職場の問題地図』

職場の問題地図

という書籍が参考になりますよ。

図解でとても見やすく、

私の事務所では、

幹部スタッフたちに一冊ずつ配って読書会を始めました。

職場でのホウレンソウの仕組みづくりをしっかりすることも、

とても重要です。

 

 

それぞれの違いを認めたうえで、

ホウレンソウなどの仕組みをつくって、

コミュニケーションを密にしていけば、

大半の問題は解決されるでしょう。

 

 

連休明けにでも、

まず自分だけでできること、

伝え方の工夫をしてみてはどうでしょうか?

たったこれだけで、

組織が回り始めるかもしれませんよ(^^)/

 

 

 

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