過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

 おはようございます!

あいかわらず九州方面は大雨ですが、

岐阜は晴れていて暑いです。

同じ日本でもこんなに違うんですね~。

 

 

昨日は、お客様が近況報告にお越しくださいました。

事業の状態は帳簿をきちっとつけていれば、

私の方でおおよそ把握できますが、

資料をいただくのが滞りがちだと、

そうはいきません。

現在、

儲かっているのか、

儲かってないのか、

資金が回っているのか、

回ってないのか、

全く分かりません。

 

 

そんな時はひたすらヒアリングをするのですが、

それがなかなか大変だったりします。

うまくコーチングが機能すればいいのですが、

話したいことだらけでどんどん余談になってしまう。

昨日は、社長とその右腕の役員さんがお二人で来られたのですが、

その右腕役員さんが良くしゃべるんです(笑

だから、社長があまり話せなくなってしまいます。

 

 

うちの事務所では効き脳診断をしています。

詳しくはこちらをご覧ください。down arrow

 順序立てて考える人とそうでない人

昨日来られたお客様はこの診断を受けてませんが、

タイプでいうと、

社長は創造力の強いD

役員さんはコミュニケーション能力が高いC

に該当するんですよ、きっと。

ちなみに私はというと、

ABの二重優勢でした。down arrow

効き脳診断結果

 

 

社長はDが高くアイデアが湧くのですが、

Aが弱く計算は苦手、

Bが弱く管理したりするのが苦手、

Cも弱く人にうまく伝えることが苦手。

だから、右腕の役員さんがバンバン話しまくるので、

自分の考えや想いを説明できないんですね。

逆にいうと、その役員さんがいるから自分が説明しなくても良くなってしまう。

 

 

 

普段はこれでもいいんですが、

例えば、

銀行の融資の話をするときには、

当然に社長の考えを聞かれます。

でも、上手く説明することができません。

伝えられず融資担当者が理解できなくて、

話が進まないなんてことになってしまいます。

 

 

でも、昨日の社長は少し違いました!

プレゼン用のパワポを印刷した資料を見せてもらいました。

この資料があるので、

口で説明できないところは見てもらえるんです。

だから、銀行の融資担当者に社長一人で会いに行って、

この資料を基にいろいろ今後の話ができたそうです。

自分の苦手を補う方法は、色々あるのですが、

こんな方法もあるというわけです。

 

 

この資料は、私が作ったわけではなく、

業務提携先の方が半日くらいかけて作られたそうです。

パワーポイントを上手く活用すれば、

とても見やすくてイメージを伝えやすくなります。

ソフトを使える人を捕まえて、

資料を作ってくれるようお願いするのも手段の一つなんですね~。

 

 

効き脳の苦手は克服できないことはないのですが、

それには時間がかかりますし苦労します。

仕事で必要であれば、

できる人に頼むのが一番速いと思いました(^^♪

 

 

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