盲点や秘密の窓
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2167日目
おはようございます!
昨日まで二日間、フィードバックの実践付きの研修でした。
やってみるとなかなか難しいものがあり、
技術は体得できるものではあるけれど、
使い続けなければ身にならないと感じましたね。
現場で使い続けることをコミットし、
今日から活用していきます!
ってあまり変わってないかもしれませんけど(^-^;
さて、
研修の中では
あの有名なジョハリの窓を学びました。
私は以前、企業のコミュニケーション研修の講師を
毎月やっていました。
そのときに一度ジョハリの窓のワークを行いました。
自分も周りも知っている自分のこと。
これは開放の窓でお互い認識できていること。
それに対して重要なのは、
盲点の窓と秘密の窓があります。
大事なのはこの二つ。
フィードバックの研修なので
フィードバックを通して対象の相手に
自分が気がついていない盲点の窓を拡張してもらうことが
重要なポイントとなるのです。
例えば、
本人には大きな可能性があるのだけれど
まだ視座が低いのでそれが見えていない。
でもこちらには経験があるのでその人の可能性が見えるわけです。
これをフィードバックを通して本人へ気づきを与えることで
大きなビジョンが拡張したりするのです。
ここがフィードバックの神髄。
でもこれが難しいのです。
また、
事前にじっくり話を聞いたり、
相手を観察することで、
相手の理解を深めていくことで、
違和感を感じることが出てくるんですよね。
これを質問していくことで
秘密の窓と呼ばれる
本人が気がついていて周りは知らないこと
の窓が開かれていくのです。
フィードバックは相手の可能性を拡げ
成長を支えていくのに欠かせないスキルです。
社内での面談はもちろんですが、
プレゼンのサポートにおいてもフィードバックスキルは必須です。
多くの仲間の成長にも貢献していきます!
簡単ではありませんし、
本当に奥が深いと感じました。
まずはコツコツ現場で鍛えていきます(^^)
最新情報を無料でゲット