過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ591日目

 

 

おはようございます!!

ようやく確定申告が終わり、

日常が戻ってきます(^^)

明日からの週末を楽しみます♬

 

 

さて、

チームビルディングと聞いて

なにをイメージされますか?

建設業でビルを作るチーム?

なんて思ってる人がいらっしゃるかもしれません(^-^;

 

 

チームビルディングとは、

チーム(会社の組織)作りのことなんです。

だから、

チームビルディング研修とは、

組織の中の

1、個々の人材の力

2、組織の仕組みの力

3、チームとしての関係性の力

この三つをうまく回していける組織を

研修を通して作り上げていきます。

 

 

これだけの説明では

意味が良く分からないかもしれませんね。

例えば、

会社の課題ってあると思うんです。

売上が上がらない、とかね。

営業の部署でノルマを設定して、

この部署のメンバーに対して

半年かけて研修を行っていくんです。

どうしたらノルマを達成できるかを

半年かけて負荷をかけていきます。

 

 

その研修の中では、

効き脳診断を使って

個々の長所・強みを確認します。

ここをお互い把握することが

1の個々の人材の力を活用することの

入り口となるのです。

 

 

次に、研修を通して組織の中の

問題点を探していきます。

この問題点とは、

「学習する組織」

の中で述べられている

氷山モデルを活用していきます。

氷山モデル

問題を解決してもまた繰り返します。

氷山モデルでは、

問題点

down arrow

時系列パターン

down arrow

構造

down arrow

メンタルモデル

と、深くなっていきますが、

上から3つ目の構造に着目します。

構造の問題を解決することで、

問題を根っこに近いところから

解決するわけです。

これが2、の組織の力です

 

 

一般的には、

2の組織力のところで

就業規則やルールを作って、

おしまいというコンサルタントが多いそうです。

でも、

それでは実際に組織は良くならないんです。

 

 

その理由は、

3の関係力が重要だからです。

お互いがその長所をどう生かすのかは

関係性が良くならないと生かせません。

上からあーしろ、こーしろと言われても、

人は命令されるのを嫌います。

そして命令されて動いている間は

当事者意識はありませんから、

自ら動くということがありません。

経営者の悩みの上位にある、

「スタッフに当事者意識がない」

という原因はここにあるのです。

 

 

上から命令されずに動くためには、

自らが気づく必要があります。

そのためにいろいろなワークやゲームをします。

ゲームをすると素の自分が出ます。

だから仕事中にされているコミュニケーションが

ゲームの中にも表れるんですね。

面白いんですよ、これが。

ゲームを通して自分で気づくことができるのが

このチームビルディング研修の

特徴になります。

 

 

 

でね、

タイトルの

「チームビルディング研修をやります!」

というのは、

うちの事務所内でやるという意味でした(^-^;

研修風景

去年の春から何度も研修をしてきました。

おかげでスタッフ間のコミュニケーションは

どんどん活発になってきました。

新しいスタッフも入ったことで

あらためてゲームをしてみようというわけ。

結果はあらためてブログで報告しますね!

では、よい週末をお迎えください(^^)/

 

 

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