経営者の仕事とは?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ620日目
おはようございます!
天気が少し不安定ですね~
最近はヒノキ花粉にやられております。
天気が悪いと飛散しないのかと思っていたら、
スギ花粉とヒノキ花粉、
粒子の大きさが違うんだそうです。
スギ花粉は粒子が大きいから
雨の日は地面に落ちてしまうそうです。
しかしヒノキ花粉は粒子が細かいので、
雨が降ってもあまり変わらないそうです!
鼻水はもちろん、
顔がアレルギー性の皮膚炎みたいに
少し赤くなってしまうんですよ。
って、
もともと色黒だから
あまり変わらないんですけどねっ(^^ゞ
今日は経営者の仕事の話です。
あなたは、
「経営者の仕事って何ですか?」
と聞かれたら、
なんて答えますか?
いろいろあると思いますよ。
「売上を上げることだ」
「融資を引っ張ってくることや」
「人材育成が仕事だ」
「利益を出して社会貢献することです」
などなどあるでしょう。
これって正解不正解はありません。
それぞれの経営者の価値観は違いますから、
どんな風に感じられたのかなぁと
個人的にはとても興味があります。
でね、
私はこう考えるんです。
経営者の仕事、
それは、
意思決定することです。
これは経営者にしかできないこと。
「新店舗を○○市に出店しよう!」
これを新入社員さんが意思決定していたら
その会社はヤバいですよね。
重要なことは
経営者が決めるのです!
では、もう一つ質問があります。
「決める」
ってどういうことですか?
いろいろ言いたいことはあるでしょうね。
「決めるっていったら、
決めるんだよ」
みたいなご意見が頂けそうですね(^-^;
他には、
「いくつかある選択肢の中から
最善を選び出す」
という人もいるかもしれません。
私はあちこちで勉強に行きますが、
決めるの定義は、
どの師匠も同じことを言われます。
「決める」
とは、
捨てること。
ある事を決めたとします。
すると、
ほかの選択肢は
捨てることになります。
「決断」とは、
決めて断ち切るという言葉。
やはり捨てるということなんですよ。
いつまでたっても
優柔不断な人、
はっきり言います。
経営者に向いていません。
経営にはスピードが不可欠です。
時にはじっくり考える、
しかし、
日常業務の中においては
どうしようかなんて考えている時間は
ほとんどありませんね。
と言って、
迷いはないかと言われれば、
どんな経営者も不安な時はあります。
「決めたはいいけれど、
自分には見えていない盲点はないか?」
自分ではよいと思ったけれど、
客観的にみて問題ないか?
などと考えるんですよね。
そんな不安な意思決定を
サポートすることが
私たちコンサルタントの役割なんですよ。
決断するときに、
何か問題がないかを
一人で考えるのか、
もう一人客観的な視点に立って
一緒に考えるのか。
ここは大きく違うと思いますよ。
思考の深まり、拡がりがね。
今、私が取り組んでいるコンサル業務は、
パートナー型コンサルと言って、
師匠の和仁達也先生が
長年続けてこられた手法です。
意思決定のサポートについて、
ご興味がある方はメッセージくださいね(^^)/
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