過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ627日目

 

 

おはようございます!

先日受講したセミナーでの気づきを

ご紹介したいと思います。

 

 

私が参加している日本CFC協会

という組織があります。

キャッシュフローコーチ協会

CFCとはキャッシュフローコーチの略で、

「お金の流れを起点に

 経営者と経営の相談に乗るサービス」

と言ったら分かりやすいでしょうか。

この協会のコミュニティアドバイザーを

されている坂本春之さんという方が

いらっしゃいます。

協会のメンバーが300人を越えてきて、

この運営のサポートをしてくださっています。

この坂本さんが、

安心安全ポジティブをテーマに、

名古屋のメンバーにセミナーをしてくださいました。

坂本さん 

 

 

 

「安心安全ポジティブとは何でしょうか?」

と聞かれることがあります。

CFCの和仁達也先生は、

安心安全ポジティブな場を作ることで、

アイデアが生まれるし、

生産性が上がるし、

場が盛り上がると言われます。

コミュニティなど相手がいる場合には、

この場づくりが重要なんです。

では、どんな場なのか。

 

 

安心とは、

英語でいうとピースオブマインド。

平和な心です。

安心の逆を考えてみると、

・恐れ

・不安

・気がかり

というキーワードが

出てきました。

あなたは、

この三つの違いをこたえられますか?

ちなみに、

恐れと不安は似ていますよね。

 

 

明確な違いは何かというと、

「恐れ」とは過去の経験からくるもの。

例えば過去に大きなやけどをして

火が嫌いになったとします。

この場合は火に対して恐れがあるんです。

「不安」とは恐れと違い、

過去に経験したことがないことに対するもの。

知識レベルで困難なことが分かっているから

不安になったりするのですね。

「気がかり」というのは、

先の二つとは少し異なり、

言語化できないようなものです。

何となく引っかかる。

でも明確な言葉にはならないけど、

みたいな感じです。

 

 

これらの安心の逆をどうしたら

克服できるかというと、

答えは

「力を抜く」

ことだそうです。

力が入ってしまうと、

それが力みになって

思った通りに動けない。

上手くいくものも

失敗してしまいます。

 

 

力を抜くことについて、

イチロー選手がこんなことを

言っているそうです。

「赤ちゃんは、

 階段から落ちてもケガをしない

 ケースが多いんですね。

 あれは脱力しているというか、

 力を入れることを知らないから

 だと思うんです。

 それと同じで、

 外野を走っていて

 フェンスが近づいてきたら、

 ぼくの場合は、

 力を抜いています。

 ケガをしない。」

「体を鍛えぬいた人は、

 フェンスに勝とうとして

 力を入れてしまうんですよ。

 そこでケガをしちゃう。

 ケガをしない体の使い方を覚えれば、

 選手としての寿命も

 ずいぶん変わる。」

イチロー

こんなメッセージを残しています。

あの年齢であのプレーを見せられると、

納得するしかないですね。

 

 

安全とは、

環境が作り出す仕組みですね。

危険で痛みがない環境です。

職場であれば、

何か発言することで

責められたりしないとか、

叱られないなどでしょうか。

 

 

ポジティブとは、

ネガティブの逆です。

日本語で言うと、

「肯定的」であること。

無理に考えなくていいですよ。

何でもかんでも

無理やり肯定的に言えばいいんだという

偽善的なことではありません。

同じ発言をするなら、

肯定的で行きましょうということです。

ペンが置いてあって、

いつもの置き場所じゃなかったとします。

「これは、ここに置くルールじゃなかったでしょ!」

と怒りながら言うのと、

「これは、こっちに合った方が便利だよね。」

と真意を気づかせるように伝えるのでは、

受け取り方や

言葉の入ってくる大きさが違います。

 

 

 

こんな安心安全ポジティブ、

略してAAPな自分創りセミナーを

受講してきました。

パフォーマンスを最高にするための

ポイントをいろいろ聞いてきました。

身体の使い方や日々の過ごし方で

パフォーマンスが変わるんですよ。

機会があれば、

またお伝えしますね(^^)/

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

 

 

藤垣会計事務所