余白の時間が伸びしろ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ798日目
おはようございます。
今日明日と北陸の方へ出かけます。
家族サービスで家内とワンコと
温泉に出かけてきます!
今週は相当歩き回りましたので、
しっかり疲れをいやしてきます。
さて、
昨日は土曜でしたが、
溜まっていた仕事を
片っ端から片づけてきました。
独立してからは、
自分のペースで仕事ができるので、
今週の皇居勤労奉仕のようなイベントも
参加できるようになりました。
勤務時代の仕事観では
考えられないことでした。
当時は、
仕事というのを時間という基準を
一番に置いていました。
つまり、
朝9時から17時までが仕事の時間。
与えられた時間の中で、
与えられた仕事をする。
当たり前ですが、
その時間という基準は
不変の基準だとして生きてました。
今は全く変わりました。
特に私は経営者という立場で
仕事に取り組んでいますので、
ある意味いつでも仕事をしています。
必要な仕事をこなすことが
一番の基準です。
仕事は期限内にできれば
いつやろうが関係ありません。
だから、時間は自由に使います。
「時間縛り」から「やること縛り」
に変化したといった感じですね。
スタッフ達にも、
やるべき事がやれていれば
ある程度自由な裁量を与えたいと思っています。
仕事の内容ややるべき事が見える化され、
現状や目標などが誰もが分かるような仕組みができれば
時間縛りから解放してあげたいです。
実現するための課題は沢山ありそうですけどね。
さて、
勤務時代のことを思い出すと
こんなことがありました。
仲間の若手税理士が
他の仲間から先の予定を聞かれて、
「あー、その週はずっと予定が入っているわ。」
と答えていました。
夜のお付き合いの予定が詰まっている仲間に比べて、
私の予定はガラガラでした。
予定が埋まっている人は、
周りから求められているような気がして、
なんだか羨ましく感じたものです。
でも今では逆なんです。
予定が埋まりすぎて、
断るのが申し訳ないんです。
今日のことですが、
お客様から事業承継のコンサルを
依頼されました。
私からも事業承継の必要性をお伝えしていたので、
それに応えていただける連絡があり
とても嬉しく感じました(^^)
しかし、
この先ずっとお会いする時間が取れないんです。
次にお会いできる時間を取れるのは再来週かな?
しかも、30分程度。
うーーん、
何にそんなに時間を取られているのか、
スケジュールの棚卸をしなければと感じました。
優先順位が低い予定はキャンセル。
時間を作っていくことに
罪悪感を持たないように意識します。
自分に余白の時間を設けていないと、
新しいことにチャレンジすることが
できなくなります。
パンパンに詰まった中で
仕事をしていると
面白いアイデアを膨らませる時間や、
人と会う時間も作れなくなります。
クリエイティブな仕事はあまり得意ではありませんが、
それをする時間がなければ話しになりません。
新しい取り組みは
いつでも取り入れていきたい。
そういう意味では、
何かを捨てる勇気が必要なんです。
来月から削ることができそうな仕事があるので、
それをしないだけで月に一日は空きます。
新しいことと捨てることをセットで考えていくと、
案外楽になりそうです。
捨てずに取り入れることばかり考えると、
けっこうキツくなります。
断捨離してみましょう(^^)/
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