過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ825日目

 

 

おはようございます!

昨日は朝から東京の有明で

組織づくりの学びを受けてきました。

税理士とかコンサルタントとしてではなく、

一経営者として参加しています。

自分のできていること、

できていないことが浮き彫りになり、

毎回すごい刺激をもらえます。

 

 

あらためて気がついたことを

シェアさせてください。

タイトルにも書いた「遠慮」 。

遠慮とは調べてみると、

「他人に対して、

  言葉や行動を控えめにすること」

と書かれていました。

 

遠慮

 

その控えめにするのは

日本人の美徳だと勘違いしがちです。

私が思うに自己主張のような、

自分だけが目立とうという感覚は、

日本人は控えめだと感じます。

私も普段は自己表現、

自己主張のどちらも低いので、

なんとなく感じてますが、

「この美徳と思われる行為」と「遠慮」とは

違うということなんですね。

 

 

例えば、

普段の生活の中で、

見て見ぬ振りをすることはありませんか?

こうしたら相手にとって

もっと良くなると思っても、

わざわざ言ってでしゃばりだと思われたくない。

だから言わない。

これって、

遠慮ですよね。

昨日の学びの中での気づきは、

「遠慮はいらない。」

ということでした。

 

 

こんなことを言ったら

相手が傷つくかな?

相手が嫌な顔をするかな?

もし、そう思ったとしても、

言ってあげるのが相手にとって

良いことだと確信があれば、

それは絶対に言ってください。

そこで遠慮をしてはいけません。

その根底には

相手の成長に貢献したいという

愛情があるからこそ、

遠慮せず伝えるのだということです。

この想いがないときは

言うべきではないです。

 

 

でね、

注意すべきことは、

遠慮せずに言いたいことを言ったら、

多分人間関係が悪くなりますよ。

当たり前ですよね、

ズケズケと嫌なことを言ってこられたら

誰だって気持ちのいいものではありません。

 

 

じゃあ、どうしたらいい?

配慮することです。

なぜ嫌なことでも伝えようとしているのか、

その相手を想う気持ちを先に伝えていれば、

相手は聞く耳を持ってくれるでしょう。

唐突に聞きたくないことを言われると、

拒絶したくなりますよね。

言い方には相手への配慮をしてあげてください。

 

 

遠慮はしない。

相手にとって必要だと思えば、

遠慮せずに言ってあげる関係性を

築いていきたいです。

 

 

 

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