過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ868日目

 

 

おはようございます!

昨日は風が冷たかったです!!

一気に冬モードですね。

 

 

最近遭遇した

気になったことを

シェアしますね。

二つの出来事は

たまたま数字がらみでした。

経営者の集まりの中で、

ある会社の支店長さんについて

別の経営者の方が話していました。

Aさん「86なんだってな。」

Bさん「え!86??」

Aさん「そうそう、

   あれくらいの会社だと

   86はないといけないらしい。」

Bさん「え?

   そんなに年じゃないだろ。」

Aさん「何言ってんだよ、

   年齢じゃないよ(笑

   身長だよ!

   百八十六の86。」

Cさん「なんだ、

   ゴルフかと思ったよ!」

三人の会話でしたが、

一人は身長の186センチを

勝手に略して86と言ってたんです。

一人は年齢だと思ってました。

もう一人はゴルフのスコアだと

思っていました。

ちなみに私は年齢だと思いましたが、

86歳のわけないとも思ったので

頭の中は???でした。

 

 

 

もう一つの話しは、

税理士会でのこと。

研修の受付をしていました。

受付では、

会員の出席確認をするのですね。

ほとんどの方はバーコードを提示します。

それをコンビニのようなPOSで読み取るんです。

バーコードを持ってこられない方には

氏名か会員番号を直接入力して確認します。

 

 

でね、

ある年配の税理士さんが

バーコードではなく、

会員番号で出席確認していました。

隣で見ていたのですが、

こんなやり取りをしてたんです。

受付「こんにちは!」

会員「あ、バーコードないから。」

受付「では会員番号を教えてください。」

会員「八十、八七〇」

受付「88、7、〇ですか?」

会員「八十八七〇だよ。」

受付「え?88、7、〇ですよね?」

会員「あんたね、

   数字もちゃんと打てないのに

   税理士ちゃんとできてるの?」

と逆切れされました(笑

よくよく確認すると

会員番号は、

8087〇

(架空の番号ですが

あえて最後の数字を〇にしてます)

最初の二桁の80を八十と言ってたんです。

「八十」と言った後に次の数字「八、七、〇」と言うので、

八十八、七、〇と聞こえます。

だから、

887〇と入力していたんですね。

伝える側が自分ルールの言い方で話すから

伝わらなかったんですね。

しかも、

伝わっていない理由が

自分のせいだと気が付いていませんでした(^^;)

マイルール

 

 

どちらも共通したのは、

自分ルールで会話をしてしまい、

相手に誤解を与えていたことです。

うちの事務所でもたまにありますよ。

ある担当スタッフは、

擬音が多いんです。

「あの仕事をザーーーっとやっておいてね。」

「はい、分かりました。」

私から見ると

「何が分かったんだろう??」

でも、二人の会話は成り立っていました。

でもこれは別のスタッフに同じように話したとしたら、

おそらく誤解を受けるでしょうね。

 

 

自分ルールは自分では気が付けません。

周りが「それどういうこと?」と

聞いてあげて初めて気が付くのかもしれません。

 

 

私にも多くの自分ルールがありそうです。

スタッフの皆さん、

言ってくださいね。

ちなみに、

あなたの自分ルールは何でしょう?

 

 

 

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