過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2439日目

 

 

おはようございます!

昨日は半日をかけてコンサルの先生が来所いただき

事務所の製販分離についてお話しいただきました。

多くのプロジェクトが走っていて、

それぞれに説明と方向性の微調整をしながら

時間通りに終えていかれました。

これから10年先を見据えたビジョンを描きながら

これからやるべきことを明確にお話しいただきました。

 

 

税理士事務所に限らず士業事務所の多くは

デジタル化によって仕事のカタチが変わっていくでしょう。

その中で税理士は今ちょうど転換点にいるんですよね。

今年からインボイス制度が始まり、

来年から電子帳簿保存法が施行されます。

いろいろなことをお客様先でやっていただかないといけないのですが、

もちろん税理士事務所にも大きな影響が出てきます。

つまり作業量が単純に増えるということです。

 

 

ただこれは税理士側が何かしたわけではなくて

国の制度が変わったから、

それに合わせていかなければならないというだけなのです。

通常、お客様と価格の交渉をするときは

とても気を遣うところです。

なにかの作業をお客様にお願いしようとすると、

私たちが楽をするために言っているんだと

受け取られる人もいらっしゃいます。

しかし今回は国の制度がかわるだけなので、

私たちのせいではないのです。

時代に変化するために、

お客様ご自身が変わらなければならないのですね。

 

 

4月から6月にかけて、

藤垣会計では多くのセミナーや講演会、

経営計画合宿が予定されています。

これらの案内を事務所の各顧客管理担当者がしてくれています。

一部の人だけが集客するのではなく大変助かるのですが、

セミナーの参加者を集めて来れないメンバーもまだまだいます。

 

 

こういうご案内したものにアクションしていただくことって

①本当にそのセミナーが自分の求めているものと同じ

②そのセミナーを勧めてくれた人のことが好きだから

なかなか①の本当の必要性が顕在化されていることは

ほとんどありませんよね。

だからこそ技術として相手の願望に触れる関わりをすることで、

今度は自分の願望実現を助けてくれるようになるのですね。

だから誰も参加してくれないということは、

事務所の意図通りにチラシを渡していない、か、

お客様に聞く耳を持っていただいていないのに話してしまう。

このどちらかのパターンが多くの場合当てはまるんだと思います。

 

 

 

何かを提案して、

「あなたがそう言うなら、そうしておいてください」

と仰ってくれることはとても嬉しいですよね。

そんな関係を構築することができたなら、

成果はどんどん上がっていくのでしょう。

ぜひ選択理論を学んでいきましょう(^^)/

 

 

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