過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ896日目

 

 

おはようございます!

連休の最終日ですね。

今日はスタッフ達と

午後からアチーブメント社の

セミナーに行ってきます!

気合いを入れ直します!!

 

 

 

さて、

以前は「空気を読む」というのを

KY

と略して言ってみたりしてましたが、

最近では「忖度」という

似た感覚の言葉が

出てきましたね。

 

 

ビジネスの現場では

空気を読む能力というのは

不可欠なものだといえます。

その場の空気が読めない様だと、

商談はまとまらないでしょうし、

接客では販売できないでしょう。

つまり、

相手の気持ちを汲み取る能力が

必要とされるわけです。

 

空気を読む

 

 

そりゃそうですよね、

モノを販売したいのに、

買ってくれる人の気持ちが

分からないようでは

売りようがありません。

 

 

だから、

空気を読むという力は

ビジネス上、

不可欠なのです。

 

 

 

しかし、

空気を読むことだけに

意識を使ってしまってる人が

どれだけ多いかと

思うんですよ。

 

 

相手の顔色を見ながら

言葉を選んで使う。

空気を読みすぎて、

相手のことを意識しすぎるから、

発言が何を伝えたいのか

よく分からない。

要するに、

中身が薄い言葉になってしまう。

 

 

 

アイデアを出そうとするときに

空気を読みすぎると、

どうなると思いますか?

まったくつまらない意見しか

出てきません。

何も目新しさはなし。

 

 

仕事は目的があって

やっています。

ただそこに居ればいいのではありません。

目的を果たすために、

目標を達成するのが

仕事ですからね。

そのためには、

空気を読んでいるだけでは

存在意義がありません。

 

 

 

あえて、

空気を読まない。

こんな人間が、

全体の1割でもいると

その組織は活性化された組織です。

あえて反目に回ってみる。

意識的に違う発想で

考え直してみる。

議論が加速しそうですね。

 

 

空気は読めるのだが、

あえて読まない。

こんな選択肢を持つようにすると、

人の振り幅はずいぶん変わるでしょう。

逆に、

空気を読むしかできない人は、

存在感がない空気のような存在に

なってしまうかもしれませんよ。

 

 

 

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