言葉を定義する
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ922日目
おはようございます!
今週も金曜ですね。
あと少しで三連休ですよ!
もう少し頑張りましょう(^^)/
あなたの職場では、
使っている言葉を
定義していますか?
例えば、
「毎週〇曜日に整理整頓する。」
と職場のルールがあったとします。
では、
整理整頓とは、
どんな事をして
どんな状態になっていれば
良いのでしょうか?
一般的には、
「いらないものを捨てて、
必要なものを
すぐに使える状態にすること。」
これが整理整頓の使い方ですが、
何がいらなくて、
何を残すのか。
すぐに使える状態とは、
何をどのように整えるのか。
これらが決まっていなければ、
それぞれが好きなように
解釈してしまいます。
同じ言葉を使っていても、
それぞれのスタッフが
違うことをイメージしていては
いけませんね。
藤垣会計では、
経営理念をクレドという形に
まとめあげました。
スタッフみんなで何度も話し合って
決めたものです。
その中の言葉の定義を
しっかり決めておかないと、
ゴールのイメージがぼやけてしまいます。
昨日の朝礼では、
「成功」の定義について
お話ししました。
「成功」って聞くと、
なんとなくギラギラしたような、
あまり良いイメージを抱かないスタッフが
多いんですよね。
でも、クレドの最後には
「成功するために~」
と書かれています。
成功の定義が自分にとって
興味ないと感じていると、
毎朝の唱和の意味がなくなります。
ということで、
あらためて定義の話をスタッフ達にしました。
やっぱり誤解や思い違いをしてました。
成功は、幸せの延長線上にあるもの。
だからみんなが目指すのは成功なんだよって、
例え話をしながら
解説しました。
大事な話は
何度でもいう必要がありますね!
何度でも!です。
大事なのでもう一度。
何度でも言いましょう。
スタッフに
「また同じ話してるよ。」
って言われてもいいんです。
伝わってない人には
何度でも言うしか
伝えることはできませんから。
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