曖昧にしない
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2486日目
おはようございます!
昨日は税務署で租税教育の会議でした。
冷房効かせすぎて、
めちゃくちゃ寒かったよ(^-^;
体調おかしくなります。
さて、
今日はコミュニケーションの話しです。
多くの人が物事を明確にすることを苦手としています。
はっきりと意見を伝えることが
相手の反応がネガティブにならないか不安に感じるからでしょうか。
期限を決めずに仕事をお願いすると、
いつまでたっても返事が来ない。
「早めにお願いしますね」
「なるはやで」
そんな曖昧な依頼は相手にとってはいつでもいいものと思われます。
最近ではうちのメンバー達の仕事の段取りがよくなったのか、
3月決算で大変なはずなのに、
すいすい仕事が進んでいるんですよね(´▽`)
また、
自分がちゃんと理解していないのに
適当に合意してしまうときに大きなミスが起きるのです。
「なんとかなるだろ」
と思いながら適当に流すと
とんでもないミスを犯すもの。
自分の考えていることと相手が考えていることが
完全に一致しているかどうか確認してますか?
部下や後輩に仕事を依頼した時に、
伝えるのが面倒だからサッと伝えていませんか?
主語を曖昧に伝えただけで
誰に何をしてほしいのかが分からなくなります。
聴いてる方がいろいろ頭を動かして理解しようとするのですが、
これがほんとに時間がかかるんですよ。
こういう時は聞いた方が早いのです。
考えるだけ無駄。
こうやって考えていくと、
自分が言いたいことを適当に曖昧にしないで
正しく誰が聴いても分かるように伝えることが、
相手に伝わるということなんだと分かりますよね。
こういうちょっとの時間を面倒だと思って省いてしまうと
あとあと更に面倒な問題に発展します。
だから可能な限り相手に伝わるように時間を使っていきましょう。
ここは私自身の課題でもあります。
伝わっていると思っても
想像以上に伝わっていないのですよ(^-^;
意識して言葉を増やしていきましょう!
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