過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2562日目

 

 

おはようございます!

昨日まで二日間、

JPSA東海ブロック主催でリーダーキッズという子供向けの講座を開催しました。

去年は岐阜支部単体での開催でしたが、

これからは毎年JPSA東海ブロックが開催していくことになります。

昨年の経験値ということで

最初の一年目は岐阜での開催となりました。

 

 

去年はこのリーダーキッズにはアシスタントとして参加しました。

子どもたち6人を3人の担任の先生として二日間担当します。

講義やワークの時にはぴったりくっついて関わり、

休憩時間になると一緒に遊んで関わります。

つまり休憩がないんですよ(笑

そして走り回るので、筋肉痛はとんでもないことになります。

 

 

でね、

今年はアシスタントの担任の先生を務めていただく方が

ある程度の数が集まっていただくことができたので、

私は運営に専念して二日間を過ごしました。

 

 

初日は子供たちとの関わりが少なくて

つまらないなーと感じるところがありましたが、

現場の視点に立っていた去年とは違い、

全体の違和感などがよく感じることができました。

うまく溶け込んでいない子供、

休憩時間に独りでぽつんとしている子、

アシスタントの関わりの度合いなど。

全体を見ていなければ見落としてしまうことが

いろいろありました。

現場は現場で必要なのですが、

全体を俯瞰してみていく役割も必要だなと

二日目は見方が変わりました。

 

 

これって職場でも同じですよね。

現場とは担当者であり入力者であり、

営業であり工場であり、

それぞれの会社での現場ですね。

現場に入らないと見えてこない問題点や課題は

沢山ありますから、

現場から上がってくる話はとても重要です。

一方、

現場に寄り過ぎると、

部署間の問題が見えなくなります。

自分の部署の都合は良く見えるけど

隣の部署のことは何も見えない。

見えないどころか文句ばかりつけたくなったり。

 

 

でもそれって自分視点になっていて

相手の目線、立場に立っているかというとそうではありませんよね。

だから上司やその上の上司がいて全体が見えるのです。

 

 

お互いがそれぞれの視点の課題を共有しなければ

文句言ってるだけで

いつまでたっても問題は改善されていきません。

現場の視点での意見はどんどん上にあげていきましょう。

多くのものは却下されるでしょう。

それは当然であって、

視点が上がっていくことでその問題はとっくに検討していたりするからね。

でもね、

却下されたっていいんですよ。

改善していきたいという気持ちが大事ですから。

 

 

お互いの視点の違いを相互に理解できる組織は

強いんだろうなって思いました(^^)

あなたの組織ではいかがですか?

 

 

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