M&Aで時間を買う
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1084日目
おはようございます!
今週は月曜が祝日でしたから、
一週間が早かったですね。
昨日は目まぐるしく来客対応が続きました。
最新のAI情報を提供いただいたり、
M&A絡みの話がありました。
新しいツールはどんどん出てきます。
変わるのが面倒くさいと言ってると
時代から置いてけぼりになります。
常に最新情報を仕入れるように
アンテナを張っていると、
向こうから色々な話が舞い込むものですね。
弊所ではM&Aのサポート業務を行っています。
M&Aの仲介業者の会社様とも
複数社と連携できるようにもなりました。
実際に後継者不足の企業様は
多くいらっしゃいます。
弊所のクライアント様にも
団塊世代の経営者様が多くいらっしゃるので、
その世代交代のお手伝いをしているんですね。
事業承継にはいくつかのパターンがあります。
親族間の承継、
親族外の承継と
大きく二つに分かれます。
そして三つ目は、
M&Aという選択肢もあるのですね。
どのパターンを選ぶのがいいのか、
いろいろシミュレーションをして
検討するのも私どもの仕事なのです。
また、
親族外の承継のお手伝いもしています。
親族でないため
お互いが気を使って言いたいことが言えないのです。
そこで私たちが間に入ることで、
お互いの通訳の役割を果たせるのです。
これは親族間でも同じです。
直接話すと喧嘩になってしまう。
でも、
私たちが間に入ることで、
客観的に話ができるのです。
そんな役割が想像以上に重要なんだと
最近ではそういう件数が増えてきて
あらためて感じさせられます。
でね、
M&Aって売る場合だけじゃないんですね。
企業を購入することもできるんですよ。
実は事業を拡大することって
ものすごいリスクがあります。
今は人が不足する時代です。
そんな時代に人を雇って、
その人を育てて、
事業を大きくしていくことは
大きなリスクなのです。
もしもすでに出来上がっている会社の
経営権を取得できるとしたら、
どうでしょうか?
事業をそこまで大きくするまでの
時間と費用を買うわけです。
10年かかる事業の拡大が、
企業を買うことで
最短で叶うのですね。
とは言っても、
企業を買うということは
とても難しいのです。
企業文化は買う側と売る側で
それぞれ異なります。
これが一緒になるということは
大きな変化を伴いますので、
従業員が退職していくことも
想定されます。
いかにうまく企業文化をすり合わせていくのか、
とても経営者の腕が試されます。
弊所で関与している企業様が
来週テレビの特集で取り上げられるそうです。
企業のM&Aの成功事例として
取り上げられるんだそうです。
確かにどちらもハッピーで
相乗効果を上げておられます。
こんな理想的なM&Aを
一件でも多くサポートしていきたいものです。
売りたい、
買いたい、
どちらの希望もお手伝いできますので、
ご興味がありましたら
ぜひお声がけください(^^
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