タワマン挨拶の法則
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2702日目
おはようございます！
今日はクリスマス。
そして今年最後の月曜日ですね。
今日一日も楽しんでいきましょう♬
一日を楽しく始めるコツ、
それは気持ちよく挨拶することです。
こんな話を聞いたのでシェアしますね。
ある上場会社の社長さんが住んでいたタワーマンションの話しです。
30階建てのマンションではおおよそ居住する階層によって
住んでいる人たちが異なるそうです。
30階～28階は広さが同じでも家賃が大きく上がります。
会社のオーナーのような富裕層か、
朝から出勤するようでもなく、いつ会っても質のよさそうな私腹を着ている。
27階～14階は比較的高給取りなサラリーマン家庭
みんないいスーツを着て、いい車に乗っている。
仕事ができそうなオーラが出ている。
13階～2階は普通のサラリーマン家庭
普通のサラリーマン家庭で贅沢をしている雰囲気はない。
同じマンションに全く異なる層の人たちが住んでいると
人間観察ができるんだそうです。
そしてよく分かったのは、
お金持ちほど自分から率先して挨拶をすること。
世間のイメージだと、
お金持ちの人は偉そうな気がしていたけれど、実際はまったく逆で、
お金持ちの人ほど礼儀正しいそうです。
その人は、
最初はお金持ちだから礼儀正しいのかと思っていたそうですが、
そうではなく、
礼儀正しいからお金持ちになったのだと感じるようになったそうです。
お金持ちの人は礼儀正しいだけじゃなくて、
さわやかに元気よく
「おはようございます！」
と気持ちがいい。
そんな挨拶をされると、
こちらまで気分がよくなるし、
好感を持たざるを得なくなるんだそうです。
結論、
そういう人は普段から「味方を作りやすい生活」をしているのです。
そしてその傾向は子供にも引き継がれていく。
高層階の子供たちは自分から挨拶をしてくるんです。
こうやって見ていると、
この子たちも同じようにお金持ちになるんだろうと思うんだって。
確かに芸能人でも有名になったとたんにスタッフに偉そうに当たる人は
そのうち業界から干されてしまうって聞きますよね。
自分の立ち位置ではなくて、
普段から気持ちよく立ち振る舞える人がたくさんの人の力を借りることができるという法則。
とても共感できる話でした。
『時間最短化、成果最大化の法則』
木下勝寿さんの著書からの引用でした。
特に後半がとても心地よい書籍でした(^^)
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