つるむ人と同じ年収になる法則
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2703日目
おはようございます!
今日も昨日の書籍の中から一つの法則をご紹介しましょう。
友達には2種類のパターンがあるってご存じでしょうか?
『時間最短化、成果最大化の法則』
著者の木下勝寿さんはこう言っています。
1つ目の友達は環境によってできた友達です。
同じ学校、クラス、部活、ママ友、幼馴染みなど。
同じ環境ににいるから共通の話題が多く、
体験も共有されてくるから友達になりやすいんですよね。
もう一つの友達とは価値観を共通にする友達です。
自分と相手の価値観がピタッと合っている価値観で結ばれた友達のこと。
よく一流の芸能人の人が仲がいいという一流のスポーツ選手がいるって聞きませんか?
これって普通に考えたら、どこにそんな接点があるんだろうと思いますよね。
偶然取材などで知り合ったのでしょうが、その世界で一流という共通項の価値観があうことで結ばれているんですよね。
考え方や価値観が近しいと仲良くなりやすいんですよね。
思考スタイルも似ているのでしょうね。
でね、
あなたの年収が友達によって大きく変わるんですよ。
過去にありませんでしたか?
価値観が合う友達は同じような成績だったり。
これは、
「同質化」
という現象です。
ある集団に属していると、メンバーの考え方、行動、成果が似てくるのです。
大人になると同質化は加速します。
だからいつも連れ立っている友達同士は年収が似ているんですよ。
同質化の観点で考えるとよく分かりますが、
「夢を実現するのに努力するのは当然」と公言して実際に夢を叶えた人の近くにいると自分も行動量が多くなります。
一方では、夢なんかかなわないものだと言っている人たちと一緒にいれば、努力もしなくなりますよね。
これが年収が近くなる理由です。
私はJPSAというプロスピーカーと呼ばれるその業界のトップを走る人たちの団体に所属しています。
これって本当に素晴らしいんですよ。
価値観は完全に共通です。選択理論とアチーブメントテクノロジーで自分が成功し、
それを世の中に普及していこうと貢献の人生を歩むという共通の価値観で結ばれた人の集まりです。
ここに身を置いているから自分も上に上に引き上げられて行っています。
どこまでチャレンジするんだろうと我ながら思いますが、
自分が成長を止めたら、
自分のメンバー達の成長も止まると考えています。
だから私は良い環境に身を置き、
同じ価値観の人たちの中に身を置くことで自分を高めています。
あなたは今までどのタイプの友達に囲まれていましたか?
そして来年からはどんな環境に身を置いていきますか?
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