好き嫌い7:3の法則
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2704日目
おはようございます!
このブログを書き始めることになったきっかけと言えば、
ブログのセミナーを全国で開催している板坂裕治郎さんのセミナー受講からでした。
たまたま名古屋でセミナーをやると聞いたから参加してみたら
毎日ブログを書く羽目に💦
当時の私にはめちゃくちゃ大変でした。
書く内容によっては、
誰かから批判されたりしないかと恐怖心もありましたね。
言いたいことを書いてもいいのだろうかってね。
もちろん個人を特定して批判するブログはいけませんけど。
そんなときに師匠の裕治郎さんはこう言われたんです。
「嫌われて初めてファンができるんや」
そう、
当たり障りないことばかり書いているブログにはファンは生まれません。
強いメッセージを伝えるから共感が生まれるし、
その反面アンチも生まれるのです。
だから、
アンチが生まれた時こそ、ようやく認められてきたんだということみたいです。
昨日、一昨日と紹介してきた書籍
『時間最短化、成果最大化の法則』
の著者木下勝寿さんのなかでも紹介されていました。
人から好かれるのと嫌われるのは
7:3の割合でバランスがとれているそうです。
どんないい人でも必ず嫌われるんですよ。
世界に10人しかいなければだいたいこうなるそうですよ。
① 7人「まあまあ好き」、3人「まあまあ嫌い」
② 9人「まあまあ好き」、1人「すごく嫌い」
③ 1人「メチャクチャすごく好き」、9人「まあまあ嫌い」
④ 3人「すごく好き」、5人「興味なし」、2人「すごく嫌い」
①の7:3のバランスはほとんど崩れません。
人は嫌いのパワーを避けようとしますが、
それをすればするほど好きのパワーも失われていきます。
つまり、
嫌いが薄まる分、すきも薄まってしまう。
誰からも好かれることは不可能なのです。
人気歌手で国民的人気の歌手の方でさえ、
ファンにものすごい人気となれば、
裏方の人に嫌われたりします。
なぜなら、
ファンのためにステージにものすごいこだわるから、
スタッフによっては付いていけなくなるのです。
スタッフに好かれようとしたなら、
ファンからの人気が失われるでしょう。
これはバランスなのです。
誰かに好かれようとしているうちに、
周りの人からは「媚びている」とか「優柔不断だ」とか言われてしまい、
結果として好きのパワーを失ってしまうかもしれません。
無理して好かれる必要はないのですね。
だから何が言いたいかと言うと、
誰かから好かれようというのは止めたほうがいい。
そうではなくて、自分の理念に素直に行動すればよいということ。
仕事を楽しむ。
これが一番なのです。
そう考えたら楽になりませんか?
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