過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1143日目

 

 

おはようございます。

昨日は名古屋にて学びの一日でした。

行動変容を生み出す伝達力を得るために、

来年の2月まで毎月実践的な

学びをしていきます。

 

 

行動変容を生み出すって

どうしたらいいと思いますか?

経営者の方だと

「つべこべ言わずに

  とにかくやれ!」

と、

やらせるだけだという

結論に至る人が多くいらっしゃいます。

 

 

 

たしかに新入社員のように、

右も左も分からない社員に対しては

ただただ教えるしかありませんね。

これはティーチングという教育です。

これはこれで重要なことです。

 

 

ある程度のキャリアができてくると

人は自分のやり方でやろうとします。

それが危険なのです。

だいたい仕事がいつもうまく行かない人に限って

自分のやり方でやりたがります。

「自分のやり方でやってみます!」

なぜ、適切なやり方を学ばないのか?

だから成功しないんですよ。

「素直」という意識を持たないと

どれだけ時間があっても

その人は成功の道へは進めません。

 

 

生き方、

人との関係性の作り方も同じです。

原理原則というものが

何に対しても存在します。

あえてそれを避けるように

自分のやり方を進めてはいけない。

人の話は聞くものです。

聞く耳を持つことはとても大切なのです。

素直な心を持つことも

勇気がいるのかもしれませんが、

受け入れるのもその人の器です。

 

 

話が逸れていってしまいましたが、

行動変容を生み出す

とはどういうことでしょうか?

そもそも伝えたことが

ちゃんと伝わっていなければいけません。

では、

伝わるための条件の一つを

ご紹介しましょう。

それは、

誰が言うか

です。

 

伝える

 

アチーブメントの名古屋営業所所長の針生さんから

アチーブメント社の古い話を聞きました。

昔の教材の中に、

千代の富士にインタビューした

音声があったそうです。

その中で健康の秘訣を聞かれて、

千代の富士は

「身体に聞きます」

と一言答えられたそうです。

大横綱という実績のある

千代の富士の言葉ですから、

身体に聞くという一言から、

いろいろ想像をしてしまいます。

こちらが不足している言葉を

勝手に補ってしまいます。

でも、

もしこれが体が丈夫なだけの大学生に

質問した時の返答だったとしたら

どう感じたでしょう?

「身体に聞く?

 なんだそれ?」って

誰もそれ以上に聞いてくれません。

それくらい誰が言うのかというのは

影響が違うのです。

 

 

つまり、

実績がある人、

実際に体験した人の話し、

実力がある人の話し、

こういった「実」のある人の話ししか

人は動かされないということです。

 

 

だから、

人を動かそうとしたら、

相手を納得させるだけの「実」が

必要になるのです。

実のない人の話は

ただの戯言なのです。

 

 

とにかくやると決めたことを

やるだけです。

そう、

日々の実践に答えがあるのです!

 

 

 

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