過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1165日目

 

 

おはようございます!

猛烈な風の大型台風が近づいています。

丁度週末に差し掛かるようで

せっかくの三連休が・・・

私は北陸方面へ家族と出かける予定です(>_<)

なんとか無事に行けますように。

 

 

 

さて、

経営者でも社員さんでも、

自分が今より成長したいと考える時、

じゃぁ、何をどうしたらいいの?

と止まってしまう人が多くいます。

でも、

答えは簡単なのです。

 

 

自分でコントロールできることに

フォーカスするしかありません。

台風が近づいてきても、

自分の力ではどうしようもありませんね。

だから自分でコントロールできることに

視点を変えるのです。

 

 

今日のタイトルは、

時間とお金の使い方

です。

人がコントロールできることって、

時間の使い方と、

お金の使い方です。

何をどうしたら?の「何を」は、

時間とお金なのです。

めっちゃ簡単でしょ?

 

時間とお金

 

では、

何を「どうしたら?」は、

どうでしょう?

それは優先順位の高いものから

取り組むのです。

 

 

イタリアの経済学者のパレートが

イタリアの2割の人が、

8割の富を所有していたことから、

20:80の法則とか、

パレートの法則と言われています。

この法則がいろいろな事にあてはまるのです。

優先順位の上位20%のことが、

80%の成果を決めているともいえるのです。

 

 

優先度の高いものか低いものか、

その選択をできていないと、

成果はなかなか上がらないということです。

だって、

これを逆に言うと、

80%のことをやったとしても、

それが後位の順位だと

20%しか成果がないということです。

どれだけ頑張っても、

頑張る方向を間違えると

まったく成果が出ないというわけ。

 

 

時間とお金は

優先順位の高いものから使うことが大原則。

時間の使い方のヒントは、

4つのグリッドで考えることです。

緊急度と重要度の二つの軸から、

1.緊急かつ重要

2.緊急ではなく、重要

3。緊急で重要ではない

4.緊急でも重要でもない

ポイントは、

重要軸を実践することなのです。

第1象限に時間を使ったら、

その次に第2象限に時間を使う。

それから第3象限へと移行します。

しかし多くの人は

第1象限から第3象限へいってしまい、

第2象限を飛ばして第4象限に流れてしまうのです。

 

 

第2は緊急ではないこと、

つまり長期的な視点で

物事を考えられているかということなのです。

短期視点のことしかできていなければ、

長期的な成功は難しいですよね。

ここは、

人材育成、商品開発、採用活動、

マーケティング、仕組みづくり、

健康づくり、人間関係づくりなど、

大事だと分かっているけど

後回しになっていることが入ります。

 

 

ここがポイントなのですが、

この第2象限のことを

取り組めば取り組むほど、

第1象限の出来事は少なくなります。

長期的視点、

本質的視点、

客観的視点で物事を考えることが

経営においては必要だと、

アチーブメントの青木社長は言われます。

まさに長期的視点というのが、

この緊急軸から重要軸への

視点の移動です。

 

 

私にとっては、

このブログを書くことが

第2象限の取り組みの一つです。

マーケティング、

リクルート、

人材育成など、

いろいろな第2象限を兼ねています(^-^;

少しずつ良い結果が出始めましたよ(^^)

 

 

あなたにとっての第2象限、

何に時間とお金を使いますか?

 

 

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