過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1172日目

 

 

おはようございます!

もう10月の半ば過ぎなのに

自分の中では季節感があまりありません。

食事などの機会にいただく

秋を感じさせる食材で

もっと季節を感じられるようになりたいです。

 

 

さて、

いきなり質問から入りますが、

感謝の反対は何だと思いますか?

 

 

答えは、

当たり前だそうです。

 

 

普段からしている仕事も、

自分が頑張ってきたことも、

自分が!

俺が!

私が!

頑張ったんだ・・・

というベクトルが自分に向かってしまっていると、

その成果は長くは続かないでしょう。

 

感謝

 

人がやってくれて当たり前。

こんな意識が職場の中では

普通の感覚になりがちです。

それが仕事なんだから当たり前。

給料もらっているから当たり前。

お客様から依頼を受けているから当たり前。

そんな当たり前は、

やって当たり前という大前提があるので、

相手に感謝という気持ちが薄くなってしまいます。

確かに給料をもらっているし、

それが仕事なのですが、

その人と一緒に働いているという事実が

たまたまの巡りあわせです。

自分と一緒に働いていてくれて

ありがとうという気持ちを

忘れてはいけないと、

いつも頭の隅においています。

 

 

こういった気持ちがあるから、

伝える言葉が変わってくるし、

一つの仕事をとっても

接し方が変わります。

感謝の気持ちからくる行動が、

相手を動かし、

さらに良い結果を生み出していきます。

 

 

先日、

あるところの勉強会にて、

プレゼンの練習にて、

「10倍の成果を達成した」

というすごい成果について、

その上司の方のフィードバックを聞きました。

「あなたはその成果を達成したと言っている時点で

 これ以上の成果はあげられない」

「達成したのではなく、

 達成させていただいたという感謝が土台になければ

 これからの成果はない」

と言い切られていました。

厳しいなぁと思いながら、

自分も自己評価が起きましたね。

 

 

自分でやったんだと思っていても、

人は一人では生きていません。

誰かに助けられて生きています。

売上の成果も、

お客様がいたからできたことだし、

サポートメンバーの助けがあってこそだし、

上司の支え、

部下の支え、

家族の支え、

つまりは全てに感謝することが

土台となっているはずなのです。

感謝からはじまれば、

恩返ししようとしますし、

それに喜んでくれた気持ちが

さらなる成果を生み出すのです。

 

 

すぐ言い訳をしたり、

人のせいにする人がいますが、

その時点でその人は

ベクトルが自分だけに向いているということ。

自分中心で行動している人は

どこまで行っても誰にも信用されません。

残念なことに、

それを自分で気が付けないのです。

だから改善もしないし、

また繰り返してしまう。

フィードバックや気づきを

どこで気づけるかが

そんな気が付けない人の

ターニングポイントですね。

 

 

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