過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1196日目

 

 

おはようございます!

今月は社員旅行もあり、

月末まで予定が埋まってしまい

この拘束感がたまりません(^^;

臨時の仕事のご依頼やご相談は

12月に入ってからでしたら

余裕があります!

 

 

さて、

今日は自信の話です。

自信がある人ない人、

いろいろだと思いますが、

まず何に対してどんな自信なのか、

考えてみましょう。

大前提として、

自信があるか無いかは

完全に自分の頭の中だけの世界なのです。

誰かほかの人に決めてもらうことではありません。

自信が点数で表示されるわけでもありません。

つまり、

自信は単なる解釈であって、

解釈次第でどうにでもなるということです。

 

 

では、

自信をつけるということは、

どんなことかというと、

自分の中のセルフイメージや自己概念が

高い状態であると想像できますね。

そのセルフイメージが高くなっていくためには、

自分がなりたいイメージを持ち、

そこに向かって成長していることを

自分が感じられるといいのかもしれません。

自信をつけるということは、

日々の繰り返しの毎日の中で

コツコツ自分ができることを

伸ばしていくことだと思います。

 

自信

 

自信というものは

解釈だといいました。

だから、

どれだけすごい実績があり、

人よりも優れていたとしても、

上手くいかないことがあるだけで

自信を無くすことって簡単にできてしまいます。

そしてよくあることが

他人との比較です。

自分がトップだと思っているときは

自信に溢れていても、

たまたま自分より実績がある人に出会うと、

一気に恐縮してしまい、

自分に自信を無くしてしまうんです。

自分なんて大したことないって

思ってしまうことって

よくありますよね。

 

 

 

人との比較をしているうちは

自分の最高のパフォーマンスを

発揮できていないかもしれません。

本当なら素晴らしい力を発揮できるのに、

上司や先輩と比較して

「自分はできていないから」

と消極的になってしまうと

本来の力を発揮できませんよね。

知識の量や経験の差は、

ある意味いつまでたっても

その差は埋まりません。

だから、

その差に固執してしまい

相手と比較してしまうと、

ずっと委縮することになってしまいます。

 

 

でも、

そこではないところでも

勝負はできるはずです。

若手ならではの発想や気持ちを

上手く自分の武器にすることもできるはず。

以前聞いた話ですが、

ある会計事務所の若手スタッフの話です。

自分には専門知識もまだ未熟だけど、

お客様の会社のことを考えることは

先輩社員にも負けないと思い、

お客様の経営者の方に

こんなお願いをしたそうです。

「私にはまだまだ専門知識も少なくて

 社長のお役に立てることって、

 一生懸命会社が良くなることを

 考えることしかありません。」

「会社のトイレがきれいだと

 その会社が良くなるって話を聞きました。

 社長の会社のトイレを

 掃除をさせてもらえませんか?」

そんなお願いをした若手スタッフに対して、

その社長はとても感動したそうです。

実際にトイレ掃除を

したかどうかは分かりません。

でも、

その気持ちが嬉しいじゃないですか。

 

 

 

若かろうが、

ベテランだろうが、

どの立場であっても

自分が勝負できるところは

必ずあります。

そういうところに自信をもって

目の前の相手に接していると、

その思いは伝わります。

自分の強みを見つけてください!

それが自信の根拠と

なっていくのでしょう。

 

 

 

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