時間は膨張する
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2930日目
おはようございます!
今日は時間の使い方についてお話ししますね。
予定を組んでもなかなか思うように時間通りに行かないことも多いです。
昨日の私はそうでした。
一日の予定のほとんどが、
許容できる範囲の限界まで延長されていきました。
例えば、
15時から16時に予定を入れていて、
その次の予定が17時から始まる予定だとします。
前の予定は1時間ですが、
後ろの予定まで1時間の余裕があるということです。
しかしその予定は次の予定の直前、
つまり17時まで2時間かかってしまったということ。
これはパーキンソンの法則ともいいます。
「仕事の量は、
完成のために与えられた時間をすべて
満たすまで拡張する」
夏休みの宿題であれば、
すぐ終わらせようと思えばできますが、
夏休みという時間全てを使い果たしてしまうということ。
時間があれば使い果たすまで使ってしまうということです。
人によって仕事の時間の使い方は様々ですが、
時間管理が苦手な人は
いつまでかかってもその仕事をやり続けてしまいます。
その結果、その仕事以外に手が付けられないので、
周りの人に助けてもらうことになります。
あなたは身に覚えがありませんか?
昨日の私の予定が終日にわたって
時間を全て使い果たしていたので、
予定と予定の間に休憩もできず、
朝から晩まで結構疲れてしまいました、
予定の組み方にも工夫が必要かもしれません。
バッファとなる余裕時間を細目にいれがちですが、
あえてびっしりと予定を入れることで、
予定外の延長ができなくなります。
そんな工夫もしてみてください。
あなたは理想的な時間の過ごし方を考えてみてください!
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