人生の終わりに
こんばんは。
今日はちょっと変わったタイトルをつけてみましたが、
実は本日お客様ところにご不幸があり告別式に参列してきました。
ご高齢で亡くなられても親族の方々が参列されて
見送ってくださるのですが、
例えば私は子供がいません。
妻より先に逝けば妻は見送ってくれるでしょうが、
子供や孫はいないわけだから、
甥っ子や姪っ子たちが参列してくれるのかな。
って、
そんなことを考えてしまいました。
最近では結婚しない人が5人に一人くらいいると聞きます。
また、
子供が生まれても一人っ子というケースがとても増えました。
一人っ子で生涯独身だったとしたら、
配偶者も子供も孫も、兄弟も甥や姪もいません。
天涯孤独のような人がこれからは増えてくるんだと思いますが、
みなさん、ご自身の将来のことって考えているのかしら。
まずは遺言書のことから取り組んでいくとよいでしょう。
遺言書を書くということは、
自分の死に向き合うわけです。
いつかは必ず来る道です。
避けて通らずに正面から向き合っていきましょう。
また、
遺言書が書き終えられると次はお墓のことも考えましょう。
私は長男で子供がいませんので、
両親のお墓を守っていくことができません。
もちろん自分の墓守もいません。
だから永代供養のお墓を両親とともに
申込みをしてきました。
だから両親も私たち夫婦ももうお墓があるんですよ。
納骨堂の横には石で名前を彫ってもらって、
赤字で名前があるみたいです。
お墓のことまで先の手を打ってあると
少しは将来の不安は減るものです。
まだ障害のある弟をどうしていくか?とか、
実家の家をどうしていこうか?とか、
まだまだ決めなきゃならないことはありますが、
現時点では両親と弟が同居しているので
その生活を守っていけるようにしていきたいですね。
あなたの将来はどこまで先手を打っていますか?
まだまだうちは子育てがあるから。。。
とか言ってるうちにあっという間に時間が過ぎていきます。
やるべきこと明確にして引き続き、
優先順位を間違えないようにしましょう!