過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3382日目

 

 

こんばんは!

11月の3連休、

あっという間に終わりましたね。

私は初日が夕方まで自由時間でしたが

あとはイベントの運営などがあって

普段通りに忙しい毎日でした。

 

 

でね、

今日はロータリークラブのイベント運営でした。

何をしたのかというと、

献血活動です。

うちのクラブでは毎年11月3日に

日本赤十字社と連携して献血活動をしています。

私は今年も社会奉仕委員長の役をいただいていたので、

責任者として一日がっちりと関わりました。

 

 

例年の受付人数より多い数の方に

受付をしていただき、

とても実のある活動ができました!

 

 

そして今日はたくさんの人に声をかけてみて

献血をする人しない人を観察してました。

献血をする人は、

こちらから声をかけなくても

自らやってきてくれます。

予約までして来ていただける方もおられます。

しかし、

献血をしない人は

おそらく献血そのものをしたことがなく、

その価値や意味さえ知らない人がほとんどではないかと感じました。

 

 

社会情勢的には

血液は人工的に作ることができなくて、

さらには長期的に保存することができないので、

献血という手段を使って手術用の血液を作るしかありません。

そして常に血液は不足しています。

だからこそ献血できる人はしてほしいのですね。

 

 

しかし多くの人は献血する価値が分からない、

何をするのかも分からない、

自分にとってもメリットしか感じない、

いろいろな理由はあるでしょうが、

自分の大切な家族に手術をする方がいなかったり、

輸血によって大切な人が救われたりする経験がなければ

献血の価値を知らずに人生が終わっていくのだと思います。

 

 

そして献血って

やってみると案外なんてことはなくて、

終わってみると赤十字の方から感謝され、

誰かのために役に立つことをしたという充実感や満足感、

小さなことですがそういう気持ちをたくさん集めることで

自己重要感が生まれてくるのだと思います。

 

 

私は学生時代は何度も成分献血をしていましたが、

今は過去に肝臓の数値が悪かったことから

献血に使ってもらえないことが分かりました。

久しぶりに一昨年に献血をして判明しました。

私が自分自身で献血できないことから

より多くの方にしてもらえることが

私にとっての貢献だと思って今日一日過ごしてました。

 

 

一度献血をしてみるだけで

献血を見る目が変わります。

何のために、

誰のために、

なぜこの行為が必要なのか?

自分にできることは何か?

人としてそういう気持ちが満たされる時間なのです。

日々の生活で満たされていない人には

人のためなんて言ってられないので

なかなか共感いただけないかもしれませんが、

やったことがない人はまずは体験してもらいたいですね。

 

 

仕事でも趣味でもなんでもそうですが、

やってもみないのに判断しないことです。

自分でやってみてから何事も判断していきましょう!

 

 

藤垣会計事務所