過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1350日目

 

 

おはようございます!

今週も金曜ですよ。

桜も散りはじめ、

4月も後半に差し掛かります。

 

 

昨日のブログでは、

経営者がコロナに立ち向かうためには

資金を確保するために、

まずは融資にて資金確保してもらい、

次に家賃の減額交渉をしてくださいとお伝えしました。

実際に月額を一年間半額にするという

大家さん側の打合せをしました。

大家さん側でできる対策もあり、

融資があれば元金返済をとめてもらうこと、

減額することで売り上げが下がれば

固定資産税を減免の申請ができること。

大家さんの借入返済と固定資産税の

負担が無くなれば、

家賃を減額しても何とかなるはずです。

だから積極的に家賃減額をお願いしましょう!

 

 

さて、

税理士会からもテレワークについて

指針が発表されました。

税理士などの士業は、

事務所を固定して仕事をしなければならないと

規定されています。

自由に自宅で仕事をするようにできると、

自宅で未資格者が仕事を請け負うことが

できてしまう可能性があります。

だから自宅での仕事をさせないようにしてきました。

 

 

しかし、

今ではそんなことを言っている場合ではないので、

税理士会の方が指針を策定したというわけです。

指針の内容は、

しっかり在宅のスタッフの管理ができていれば

大きな問題はないと読み解きました。

 

 

藤垣会計でも一部テレワークを導入して、

一日おきの交代で出勤するようにしました。

持ち帰る資料は最低限にとどめ、

持ち帰る資料をノートに毎日書いて

管理できるようにもしました。

 

 

Zoomという離れていても顔が見える

会議システムがとても簡単に利用できます。

年間2万円払えば、

時間無制限の会議がつくれるんですよね。

交代制の在宅組はZoomをつないで

状況が見える環境で仕事をしてもらってます。

 

 

仕事の打ち合わせも、

電話かZoomで大半ができることも

分かってきました。

昨日はキャッシュフローコーチの認定を持つメンバーが

プチセミナーをZoomでやったみたいです。

 

 

守秘義務のことがありますから

税理士業はどこでもできる仕事ではありませんが、

技術的にはどこでもできる仕事になりました。

家賃の減額の話をしましたが、

これからの時代は

使った分だけ支払うというような

オフィスが増えてくるのでしょう。

固定されない自由な働き方が

すぐそこまで来ているのかなって感じます。

 

コロナは仕事の環境まで

変えようとしているのかもしれません。

変化に追いついていけるよう

走り続けましょう(^^)/

 

 

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