過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1416日目

 

 

昨日は仕事が始まる前に

スタッフたちと読書会をしました。

ナポレオンヒルの成功哲学を輪読してます。

読書会では2回転目に入りました。

昨日は第6章 統合的・有機的な計画立案でしたよ。

 

 

さて、

計画と聞くだけで

面倒くさいと感じてしまう人って

とても多いんじゃないかと思います。

そもそも計画なんて立てたことない!

という人もおられるでしょう。

計画の立て方を知らない人も

とても多いんじゃないですかね。

 

 

会社経営においても

計画ってとても大事なんですよ。

なぜか?

企業が目指すビジョンの実現のために、

中期計画で大きく描き、

一年の計画を具体的に描き、

毎月の計画、毎日の計画へと

落とし込まれていくのですね。

 

 

結局のとこと、

計画の立て方とは

自分が思い描くビジョンの実現のために

必要なプロセスを描き、

中期、年間、月間、そして毎日へと

落とし込まれるのです。

これは会社でも個人でも同じなんです。

仕事で計画を立てることがあると思いますが、

往々にして数字を作るための計画です。

売上を目標達成するために計画します。

これはこれで正しいのですが、

本来は会社のビジョンと個人のビジョンが

重なり合っていて、

会社のビジョンの実現を通して

個人のビジョンも満たされることが

理想的ですよね。

 

 

具体的には、

会社の目標達成をしていくことで

昇進昇格をし所得が増え、

プライベートも充実していくという事です。

 

 

でね、

成功哲学では計画を立てること以上に、

こんなことを何度も繰り返し書かれています。

計画通りにいかない時のことです。

上手くいかない計画になったとき、

躓いてしまったとき、

そんな時は当初の計画が妥当ではないということなので、

新たに計画を作り直すのです。

何度も何度も計画しなおして、

ビジョンの実現可能性を高めていくのです。

 

 

「あなたの成果が、

 あなたの計画の高い質以上に

 よくなる望みはない。」

と成功哲学には書かれています。

つまり、

計画できていないことは

実現しないということです。

偶然よくなるなんてことに

期待してはいけないのですね。

 

 

日々の業務に追われると

計画を立てる時間も取れません。

しっかり第2象限の時間を確保して

計画を練り上げましょう!

 

 

 

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