お客様の真意を慮る
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1609日目
おはようございます!
すでに正月休暇の方もいらっしゃいますかね。
私の事務所では例年通り28日が最終営業日となります。
最終日は一部の席替えなど行うので、
少しバタバタしてますが、
新年から気持ちよくスタートを切るために
年内に準備を終わらせていきますよ。
さて、
最近では新しいお客様との最初の打合せなどが多くて
ありがたいなぁと感じています。
でも、
実はまだまだ足りていない点があり
弊所との関係を変わっていかれるお客様もいらっしゃるのです。
窓口担当のメンバーには、
お客様は気を使われてそれなりの理由を告げてくれていますが、
私にはそれは真意ではないように聞こえてきます。
昔は税理士事務所を変わるときには、
「知り合いが税理士になられたので
そちらに変わります」
などと言った形式的な税理士関与の変更理由を
良く聞きました。
でもその真意は、
担当者が気に入らない、
全然アドバイスをしてくれない、
料金が高すぎる、
まったく来てくれない、
などの様々な理由があるのです。
そして、
もう改善されないと諦められたから
関与が終了するのです。
また、
いろいろ文句を言って改善してもらっても、
その後の関係性がぎくしゃくしてしまうので
そうだったらいっその事税理士を変えてしまおう!
という話になってくるんですよね。
相手の立場に立った関りが
どれだけできていたのかを
振り返る良い機会をいただけたので、
藤垣会計事務所として
私も各担当者もそれぞれが
今の仕事の中でやり残していることがないのか
しっかり振り返って一年を締めていきます。
来年はコロナも収束に向かい、
いよいよ新しい時代が始まります。
乗り遅れないように、
しっかり基礎固めをしていきましょうね!
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