さとり世代?諦めてはいけない!
おはようございます!
税理士の藤垣です。
いよいよ高校野球も抽選が決まり、、
試合が始まりますね
地方予選のニュースを見てて、
ちょっと驚きました
それは、負けてるのに、
開き直ってる・・・
しかも名門校です。
負けて監督が
「お前たち、悔しくないのか!?」
生徒は
「しょうがないですよ。
負けて当然です。
練習してないんですから。」
この会話を聞いて衝撃的でした。
敗戦校は悔しくて泣き崩れるというのが
私の高校野球のイメージです。
みなさんも、そんなシーンが
記憶にありますよね。
このやりとりをテレビでは
この一言で片づけていました。
さとり世代
ほほう、初めて聞く言葉。
と思い調べてみると、
数年前には流行語大賞に
ノミネートもされていた模様。
私が知らなかっただけみたいです。
詳しくは、このサイトが詳細に書かれていました。
“さとり世代”は“無欲世代”?さとり世代ならではの8つの特徴とは?!
よく耳にする「ゆとり世代」と、
世代が重なっているようです。
特徴がいくつかあるのですが、
1.過剰な物欲がない
2.深入りしない人間関係
3.無駄な体験はしない
4.期待をしすぎない
5.途中結果より結果を重視
などなど
これらに該当する子供たちなら
野球で甲子園を夢見て
死ぬほど努力するとなんて
なさそうに感じますね。
なんか悲しいけど。
最初から諦めて何かを行うって、
何のためにやってるんでしょう?
人生の貴重な時間を使ってるのに、
中途半端にやるって、
とてももったいないです!
仕事でもそうです。
私は、これまでたくさんの
経営者に出会いました。
みなさん個性があり、
面白い人、まじめな人、
神経質な人、夢を語る人など
いらっしゃいました。
その中でも、とても気になるのが、
諦めてしまってる人です。
このままいったら倒産します。
今から銀行に交渉を始めないと
数か月後には資金が不足します。
と言っても、
「たぶん、また銀行が追加融資してくれるよ」
なんて考えてて、
全く動こうとされません。
その場しのぎでも何とかやってこれた、
そんな経験が、行動の邪魔を
してるのかもしれません。
私たちは、できることは何でもお手伝いします。
ですが、経営者自信が本気にならないと、
何も始まりません。
だから、辛くとも、私たちは待ちます。
待つのも、相手を本気にさせるために必要なこと。
相手が依存的であれば、
本気にはなれません。
自発的になるような手段は
いろいろありますが、
ただ待つというのも、
その一つだと教わったことがありますよ。
とは言っても、必要に応じて、
手は差し伸べていきますけどね。
本気になったら、
できないことはないんですよね。