過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1027日目

 

 

おはようございます!

研修のアシスタントも

いよいよ三日目です。

最後まで受講生の成長に

貢献してまいります!

 

 

 

さて、

今日は「決断する」ことの

意味を考えてみたいと思います。

ほとんどの人は

決めたつもりで生きています。

「〇〇しようと思います。」

これは思っているだけ。

事実は生み出さないので虚の世界です。

「〇〇します。」

これもするつもりになっていることが

大半なのではないでしょうか?

 

 

弊所でも毎朝の朝礼で

気づきのシェアをしています。

当番で一人のスタッフが

その日のテーマについてショートスピーチを

してくれるのですが、

考えてきているかどうかは

すぐに分かります。

ちゃんと体験が語られ、

それでどう考えどう行動するかを

語られる話しは、

とても共感しますし納得します。

あまり考えずにいきなり話す人は

だいたい中身がありません。

行動できていないことを、

〇〇しますと宣言している。

まったく説得力も何もありません。

決めていないなって分かりますよ。

 

 

決めるというのは、

自分の退路を断っている状態を指します。

背中の後ろの扉を完全に閉めていないと

決断はできないんですよ。

後ろにある扉が開きっぱなしだと、

決めた振りをして、

万が一都合が悪くなったら

やっぱり戻ろうとするんです。

出たり入ったり。

行くか戻るか。

こんな状態では

決断とはいいがたいですね。

 

 

事実は一つ、

解釈は無数といいますが、

解釈って良い方にも悪い方にも取られます。

決断するときでも、

必ず言い訳がセットになるんです。

自分に都合がいい解釈、

それが言い訳です。

学び続けなければ成功しないと

分かっているのに、

「忙しくて時間が取れない」

時間を取るか取らないかは

自分が決めるだけでしょ。

「始めるには年齢が遅すぎる」

人はいつからでもどこからでも

良くなれます。

「自分のやり方でやります」

自分のやり方でやってきたから

今の状態なんでしょ。

「自分なりに一生懸命やりました」

自分なりの基準が問題なのです。

「不景気だからしょうがない」

景気が悪いのはあなただけじゃない。

 

 

とにかく言い訳を作って

逃げ場所を作りたがるのです。

それが人なんですよね。

 

 

「できる」

とか

「できない」

で考えている人は、

何もできないのです。

「できる」か「できない」かは、

解釈なのです。

「出来る」「出来ない」ではなく、

「やる」なのです。

ぜひ正しい決断を勇気をもって

くだしてください。

決めて退路を断ち切る。

先延ばしはありません。

これが決断なのです。

決断

 

 

 

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