外部の力を借りる
こんにちは!
本日も決算報告2件と夜はロータリー、プレゼンサポートが続きます。
今週は決算報告WEEKでしたが、
よい報告ができるところが多くて私も嬉しいです。
さて、
最近では人を採用することが年々難しくなってきて、
人材難という時代に入ってきました。
人を採用することができるようになるためには
会社の仕組みや将来性など多くのことに
応募者への対応ができるようにしなければなりません。
例えば給与のこと。
年々増加する最低賃金ですが、
どの政党の直近の選挙公約にも時給1500円という目標が随所に出ていました。
つまり自民党の石破さんが2030年までに1500円と言っていましたが、
どの政党が選挙で勝っても変わらない未来が待っているのです。
人件費アップに対応していけない会社が
市場から出ていくことになるのです。
ビジネスの構造についても、
粗利が取れないといって値上げができないという話は
あちこちで聞きますが、
値上げできないという時点で価格決定権がこちらにないということです。
つまり、
自社の魅力で商売ができているわけではないということ。
あらためて商品構造を見直して、
お客様から求められる商品やサービスを作る必要があります。
自社にしかないものであれば、
比較の対象になりませんし、
価格決定権がこちらに取り返せるのです。
でね、
藤垣会計でも以前はなんでもかんでも自分のところで
やらないといけないと思い込んでいました。
お客さま交流会で流す動画も社内のメンバーたちに
作ってもらっていました。
でもこれってとても大きな負担をかけてたんですよね。
今年は外部にお願いすることにしました。
また、会計データの入力業務も、
スキャンをしたデータを仕訳を作成するサービスに
アウトソーシングするようになりました。
最初は自分でやった方が楽だと言っていたスタッフたちも
少しずつ外に出す量が増えてきましたね。
自社でやり切る必要があることは自社でやる。
自社じゃなくてもよいことは、
外にお願いする。
最近では外注できるサービスが増えてきました。
フリーランスの人と繋がるサービスもたくさんありますよね。
外注なら育成しなくてもいいし、
退職されるリスクもないし、
金額も決まっているし、
社保も関係ないし、
巡り合いたい人に出会えたらそれでいいんじゃないでしょうか。
発想を切り替えて、
自社からアウトソーシングできることを考えてみてください。
仕組みが変わりますよ!