過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1970日

 

 

おはようございます!

今年も残すところあとわずかです。

クリスマスに浮かれているだけではいけません。

だからこそ時間をかけて計画を立てていらっしゃるのだと思いますが、

計画通りに行ったことがない人って

たくさんおられますよね。

その理由について考えてみましょう!

 

1.目標やゴールが数字で明確になっていない。

形而上と形而下という言葉があります。

形而上とはイメージの世界です。

雰囲気とか映像で見る世界ですが、

目標やゴールが形而上の状態であれば

雰囲気は伝わるものの、

最後の詰めが甘いんですよね。

数値化された明確なものでなければ

達成したかどうかが分かりません。

不明確なものは達成できないのです。

 

 

2.目標・方針が達成に必要な課題や活動に展開されていない。

上にある1の内容と重なりますが、

明確にされていない目標や方針は、

日々の行動計画とズレている場合があるため、

頑張って行動していても目標に向かっていないことがあります。

この場合はどれだけ頑張っても目標達成できないので要注意です。

 

 

3.課題が具体行動計画に落ちしこまれていない。

課題は年間を通した工程表のような目標管理シートに

反映されていなければ、

いつ、だれが、なにを行動するのかが分かりません。

 

 

4.自己と自部門、部下のPDCAサイクルが確立していない。

サイクルになっていないケースが多いです。

計画と実行のみになっていませんか?

Doの後はチェックと次のアクションをしなければいけません。

でも多くの場合は実行して終わってしまいます。

ちゃんとサイクルを回すことが重要なのです。

 

 

5.タスクと時間管理を習慣化できておらず、

重要なことに時間を掛けられていない。

いわゆる緊急じゃないけれど重要な第2象限と呼ばれる行動が

できていない状態といえます。

第2象限に時間を取れていないと、

まさに緊急で重要なことに追われるようになります。

緊急性が高いために大事なのですが、

そもそもその時にやるべきものではなくて

もっと早く取り組むことができていたら

緊急になる前に終わらせられたのかもしれません。

 

 

ここまでで半分まで来ましたが、

長文となってしまいましたので

続きは明日のブログで書かせていただきます。

 

 

これらのできていないことを解決する方法も

明日のブログで書かせていただきます。

ちなみに今日のこの内容は、

一昨日まで受講していた御堂筋税理士法人さまの資料から

お借りしてます。

才木先生、ありがとうございました!

 

 

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