心理的安全性
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1977日
おはようございます!
昨日から正月休暇でしたが、
事務所にて面接が1件ありました。
良いご縁となることを願います(^^)
さて、
最近はやりのキーワードが
「心理的安全性」
です。
関連書籍もちょっと読み始めたところです。
書籍を事務所に置いてきてしまったので写真なしです)
組織が本当に真価を発揮するためには
絶対的に必要なこと。
それが心理的安全性です。
・思ったことが発言できない。
・なにか失敗した時に責められる。
・余計なことを言ってしまうと笑われる。
などの環境にあると
人は発言をしなくなってしまいます。
そうなると組織はまったく成長しなくなってしまうんですよね。
自由に活発に意見が言い合える環境には、
どんな理念が必要だと思いますか?
それは
「率直」
という文化だそうです。
良い悪いではなく、
率直に思ったことを発言できることは
とても大事なんですよね。
ただ、
相手を傷つけるような言い方や
責めるような言い回しは避けなければなりません。
伝え方やそのルールを決めておく必要はあるのかなって思いますね。
「率直」というキーワードは
あまり頭にありませんでした。
今後の事務所運営にも取り入れていきますよ。
でね、
学習する組織のマトリックスが面白いなぁと思い、
ちょっと描いてみました👇
組織の基準が高い場合と低い場合、
心理的安全性が高い場合と低い場合で
4つのマトリックスで区分すると
なるほどって思えるんですよ。
理想的なのは基準が高く心理的安全性も高いこと。
この場合は意見を言い合っても不安がないので
健全な議論ができるのです。
その結果、高いパフォーマンスがみられるんですよ。
それ以外の職場はすべて残念な感じですよね。
多いのはどちらかが高いけーすですよ。
基準が高くて心理的安全性が低い場合は、
ただただ厳しく叱責されるという状態です。
離職退職者が多そうですよね。
逆に、基準が低くて心理的安全性が高い職場。
これは人間関係を重視しすぎるとこうなります。
ただただヌルイ職場ですね。
基準が低い会社はいずれ自然淘汰されてしまいます。
まずは基準を高めること。
そのうえで、
どうやって心理的安全性を高めていくのかを
考えていきましょうね。
私の中の答えははっきりしています。
まさに選択理論心理学を職場に導入するのですね。
ただ中途半端な学びだとヌルイ職場になってしまうので
選択理論の本質的な意味を理解していく必要があるんです。
ここは学ばないと分からないところですね(^^)
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