過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

社会人になると、

新入社員研修などで

教わることって色々あります。

その中で、今でも大切に

していることの一つに、

ホウレンソウ

というのがあります。

 

ホウレン草

 

はい、野菜ではありませんね。

 

ご存知の通り、

報告(ホウ)

連絡(レン)

相談(ソウ)

これらの頭の言葉をとって

ホウレンソウと略します。

 

この言葉って、

「ホウレンソウでしょ。

報告連絡相談ですよね。

知ってますよ。」

と、知識レベルで

知ってる人は多いと思うのです。

 

しかし、この内容は

非常に深く、

実際に使えている人は

とても少ない。

私の師匠の一人である、

和仁達也先生のメルマガで

ホウレンソウの重要性について

少し前に紹介されてました。

 

報連相

 

内容について詳しくは

触れませんが、

報告・連絡・相談を

その行為そのものではなく、

その目的で考えると

腑に落ちるんですよ。

 

例えば、

報告は「義務」であること。

連絡は「気配り」であること。

相談は「問題解決」のため。

そして、それぞれ相手があること

なので、どうやって行うかを

具体的に決めることが

重要なんですね。

 

希望があれば、

具体的な内容について

記事にしてもいいですね。

 

あなたの会社では、

ちゃんとできていますか?

 

 

さて、話が変わります。

先日、税務調査の

立会をしたのですが、

交渉の相手側の立場

考えてみます。

 

これは、営業の交渉でも

銀行との交渉でも

いえることですが、

目の前の相手の後ろに

上司がいるということを

思い出してください。

この交渉相手は、

会社に戻ったら上司に

報告するんですよね。

 

その時にどうやって

報告するかは、その担当者も

考えるわけですよ。

相手が報告しやすいように

情報を与えたり、

資料をそろえたりして

交渉をすることができれば、

その結果は良い方向に

進むと思いませんか?

 

相手の立場に立って、

その背景を考えると、

違う結果が手に入るかも

しれませんね。

 

 

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