自分を客観視すると、どうなる?
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
一昨日のことですが、
友人の加藤なほさんのオフィスに
おじゃましました。
なほさんは、今年の始めに
受講した福島正伸先生の
「究極のコンサルタント養成講座」の
同期生なんですよ。
なほさんのブログはこちらです。
こころの在り方の勉強ができると聞いて、
遊びに行ってきました。
そこで聞いた話は、
自分のことをもっと知るためのこと。
自分の在り方の追求というか、
自分の種探しをします。
自分の感情を観察する、
ただただ観察すると言われて、
はじめは、
「はぁ、そうなんですか・・・」
って感じだったんですけど、
話を聞いているうちに、
昔のことを色々思い出しました。
みなさんは、
「ドライバー」という言葉を
ご存知でしょうか?
運転手ではありません。
思い込みとか、
駆り立てる要素とか
いう意味です。
このドライバーという言葉を、
作家の本田健さんの
ポッドキャストで知って、
なるほど!と納得しました。
ドライバーには、
・完全であれ
・努力せよ
・急げ
・喜ばせろ
・強くあれ
などがあります。
幼少期に無意識に
親などから学んだことが、
現在の自分を駆り立てて、
それが理由でイライラしたり、
怒ったり悲しんだりするといいます。
親は直接そういうメッセージを
伝えたわけではありません。
テストでいい結果を出した時に、
親からとても誉められ、
それがきっかけで、
親を喜ばせなければならないと
自分の中にドライバーを
組み込んでしまうというわけ。
車の運転をしてると、
周りのことを気にせず
迷惑な運転をしてる人がいると、
イラッとするんです。
例えば、前を走ってる車が
右折するためにとまっていて、
もっと右によってくれれば
その左側を通り抜けられるのに、
真ん中で止まって右折待ちしてるから、
後続の自分まで待たされたとき。
しかも急いでる時に限ってです。
みなさん、経験ありますか?
クラクションは鳴らしませんが、
イラッとします。
これは、
「周りを気にしろ」とか、
「人に迷惑かけるな」、
「ルールを守れ」
といったドライバーが
自分の中にあるのだと
思うんです。
そんなことを
思い出したのですが、
当時はドライバーというものの
存在を知っただけで、
それ以上掘り下げることは
ありませんでした。
ちなみに、昨日聞いただけですが、
自分が分かるようになると、
そんな感情はフッと消えるそうです。
今日も運転中に考え事をして
イラッとしたときに、
「自分が今イラッとしてるな」
「○○君が○○したことについて怒ってるんだな」
「自分は○○してほしかったんだな」
など、自分の心の動きを客観視
してみました。
うーん・・・・よく分かりませんでした(^^;
少し気が楽になったかもしれませんが、
まだまだ修行が足りませんね。
なほちゃんのアイアイ講座と
いうものは、
自分を観察して、
それを仲間と共有し
それを続けることで、
本当の自分を知り、
使命やミッションに
気が付くのだそうです。
数字を扱う仕事をしていると
どうしても理系的な思考が
中心になってしまいます。
私みたいに頭で考えすぎてしまう
タイプの人にはとても新鮮に
感じるんですよね。
ワクワクします。
ただいま募集中だそうです。
おススメですよ。