トラブルは「〇〇〇」vs「人間関係」で整理できる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ598日目
おはようございます!
今週ももう金曜ですね。
週の真ん中に祝日が入ると
一週間が速いです。
良い週末をお迎えくださいね(^^)/
さて、
昨晩はアチーブメントの受講生の勉強会に
参加させていただきました。
講座での学びの継続学習に
ちょうど良い機会でした。
昨日の学びのテーマは
「思考の質」
でした。
パッと聞いただけでは
よく分かりませんよね。
思考とは、物の捉え方、考え方です。
だからその思考の質とは
考え方が強いか弱いか。
明確化不明確か。
いろいろな観点から
思考の質が考えられますね。
でね、
昨日はアチーブメントの中川さんが
前半部分のファシリテーターになって
進行してくれました。
その中での説明がとても分かりやすくて、
特に人間関係の話しは
中川さんの事例が秀逸でした(^^)
夫婦関係で
思うようにならない時って、
感情が高ぶって
相手を責めてしまう時って
ありませんか?
その時に
「この言葉を言ったとき、
奥さんとの関係を近づけるか?」
と自分に問いかけるんだそうです。
自分が持つ「正しさ」のために、
相手をコントロールしようと
してしまうんです。
つまり、
いつも「正しさ」VS「人間関係」なんです。
「正しさ」というのは、
100人いれば100通りの
「正しさ」があるのです。
価値観が同じであれば、
その正しさも共感できるかもしれません。
しかし、
夫婦でも同じ価値観ではない部分も
多いですよね。
うちは結婚して20年が経ちましたが、
今でも違う価値観もありますよ。
自分の正しさを通そうとすると、
相手との人間関係が犠牲になります。
だから相手との人間関係を
近づけようと思っているなら、
この質問が効いてくるのです。
「この言葉を言ったとき、
奥さんとの関係を近づけるか?」
余計な無神経な一言を
言ってしまったがために、
後悔することになる経験を
何度となくしてきました(^^;)
だから、
カチンときたときこそ、
こうやって自分に質問してみる。
そうすることで、
自分がどう対応するかを
選択するのです。
いざという時に
この質問を忘れてしまわないように
したいものですね。
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